節約のことしか考えていないと思われがちなので、
たまには社会のニュースを斬ってみます。
どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
これは、外国人に見せられないなというニュースがあったので、取り上げてみました。
ニュース内容を簡単にまとめると、
「あいちゃん6さい(現在の活動名は「あいちゃん7さい」)」という地下アイドルがいて、けっこう人気である。
日本では幼い少女を性の対象にすることへの危機意識が極めて乏しいと、
人権団体は訴える。
日本では児童ポルノの「単純所持」が2015年にようやく摘発対象となったばかり。
ファンは、アイドルの女の子たちを応援しているだけで何らやましさはないと強調するが、中には彼女たちを性的な対象として見ているファンもいると話す。
歌舞伎町のキャバクラにいるのと本質としてはたぶん変わらないともファンは語る。
警察庁の統計によると、児童ポルノの被害が確認された未成年者の数は
この10年間で5倍に増加した。
多くの日本人は幼い少女を性的な対象として見ることをタブーとはせず
「グレーぐらいに」しか考えていないと話す。
フランスでは2010年、13歳未満の少女を対象とした「ミニミス」コンテストを禁止する法案を2014年に可決している。
日本ではこうした問題について公の議論がほとんど行われていない。
とのことでした。
アメリカでは3歳児だろうと、娘と父親がお風呂に入れば逮捕されます。
これから東京オリンピックもあります。より日本に注目が集まります。
経済は衰退し、技術力も低下し、これといった代名詞的な特徴が無くなってきてている今日の日本は、
「ごはんがおいしくて、治安が良くて、変態の国」という代名詞で語られかねません。
この機会に、一度グレーゾーンで許されていたところを、
白黒しっかり決める時期にあります。
そもそも、なぜ日本は源氏物語までさかのぼれるくらいに
ロリコンが多い国になってしまったのか?
以下私の仮説です。
①日本は、農耕民族であり、自然状況が厳しくない環境のため、
体が大きいことの優位性がヨーロッパなどと比べて比較的低く、
体格の貧弱な民族となった。
②しかも、島国のため、ほかの民族の血が混ざることが少なく、
体格の貧弱なまま進化していった。
③その貧弱な体格(失礼)の女性の中から、よりレアな女性を選ぼうとした時に、
手足の長いボンキュッボンのモデルみたいな女性は少なかったから、
評価されなかった。(レアすぎて)
その代わり、より貧弱な低身長で子供っぽい童顔な未完成な女性を
レアな女性として評価するようになった。
それを千年続けた結果がこのざまなのではないでしょうか。
中国韓国は、人種の混ざりも日本より多かったので、
より完成度の高い美を女性に求める傾向が今でもあります。
AKB的なアイドルは中韓では流行らないわけです。
手足が長くて、細くて、身長が高くて、顔が整っているアイドルが主流です。
陶器でも高麗青磁のような整った色形を好む。
一方日本は、朝鮮半島で廃れた高麗白磁などのように、
素朴で作りこまれていない未完成なものに美を見出したわけです。
(ギャラリーフェイクでそんなこと言っていた気がする)
それは、完璧なものが手に入りにくい、物流の流れが悪い環境の中から美しいものを
見出すしかなかった状況によるものです。
いわば、苦肉の策。
でもそれが長く続いたために、
日本人のDNAには
あえて、不完全なものを愛する矛盾性が含まれていると思うのです。
でも韓国アイドルの流行から見てもわかるように、日本でも完全な美へのあこがれが
広まりつつある。
これだけ世界中がつながった大物流時代の現代で、
いつまでも不完全なものをあえて愛さなくても良いのではないだろうか。
さあ、この機会に脱原発!脱ロリコン!
では、ありがとうございました。
2018/02/26記事作成