どうも、最後にやったゲームは10年以上前のFFX-Ⅱですという
節約系ミニマリストのルパン座3です。
そのような私がゲームを例にして話すのもなんですが、
ふと、節約系ミニマリストとして生きるということは、
人生における縛りプレイの一つなのではないかと思ったのです。
縛りプレイとは、
ゲームをプレイする際、本来ゲーム側からは設定されていない制限(縛り)
を自ら科す事によって、より難易度の高いゲームをプレイする事。
我々は、働きたくないとしても、資本主義の枠から逃げることもできず、
生活のために泣く泣く働いている部分もあるわけです。
それこそ、ハンターハンターのグリードアイランド篇で、
ゲームをクリアすることをあきらめて、ゲームの中でそのまま生活しようとしている
モブキャラと同じです。
いつかはこの資本主義というゲームから、抜け出してみたいと
誰もが考えています。
しかし、抜け出すのは働かなくても定期的にお金を運んできてくれる資産が
必要になるわけです。
それが無い以上、嫌でも資本主義ゲームのフィールドで生きなければなりません。
もちろん念能力者=資本家のような実力者ではないので、
日々コツコツと少しずつ資産を増やしていくしかありません。
ゲームからなかなか抜け出せない以上、なんとかクリアとは別の楽しさ
(ミニゲームであったり、レアアイテム探しをしたりとか)
で楽しさを見出していかないと、ゲームを続けていく気力もなくなります。
そのような意味で、節約系ミニマリスト生活をするという
縛りプレイをすることで、なんでもない普通の一日にハリが出てきます。
別に節約系ミニマリストでなくても、なにかしらか制限を設けることで
人生を楽しむという方法もあるのではないでしょうか。
人生の中で、己のすべての欲望を叶えていくことは、
時間的にも金銭的にも難しいです。
各自何かしらかの縛りプレイで選択と集中を行うことで、
費用を節約し、本当に叶えたい己の欲望の内の
いくつかを叶えていけばいいでしょう。
家族を持つというのも一種の縛りプレイですし、
家族を持たないというのも縛りプレイです。
家族がいることで金銭的にかなりの制限もかかるけど、
家族がいるときしか起きない特殊イベントに遭遇できたりします。
家族を持たないことで、いつでも仕事を捨てて、
世界放浪の旅に出ることができる
という特殊カードを保持することもできます。
どちらを選択するにしても、それはそれで人生楽しめるでしょう。
縛りが多い方がより難易度も上がり、人生を楽しめそうな気がします。
節約系ミニマリストという縛りプレイを極めて、資産を作り、
早くこの世という腐れゲームから離脱するぞ!
では、ありがとうございました。
2018/01/26記事作成
2018/05/24記事修正