どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
怖い話を見たのでご紹介。
田舎で倒れた父親を「特養老人ホーム」に入れた50代サラリーマン男性の悲劇(太田 差惠子) | マネー現代 | 講談社(1/3)
親に介護に関する費用は、世帯が自分と分離していれば親の所得に応じて減らされていくのでそこまで高額にならず、親の年金と貯金で十分にまかなえたりします。
しかし親が認知症になり物事の判断がつかなくなったとしたら、代理で銀行からお金を引き落とすことすら難しくなってくるんですよね。
そうなると親が銀行口座に持っている現金を使うことができず、自分の貯金を取り崩すことになりかねません。
なかなか怖い話だなと思います。
親が70歳くらいの時に念のため委任状を書いていて貰うか、キャッシュカードと通帳のうちのどちらかをおさえておく&暗証番号聞いておくというようなことをやっておくべきですね。
ただ60代で認知症になる場合もあったりするのでそうなるとそこまでのことを事前にしておくというの難しいですよね。
その他にもにも名義変更など事前にやっておいた方が良い手続きもたくさんあるとは思いますが、親と子供でお互いに信頼関係がないとその動きは難しいですし兄弟姉妹間の関係にもよりますね。
個人的には70歳になれば現金や資産は子供に分け与え、名義は子供になっている家で年金ぐらしが良いかなと思います。
ただ70代となるとまだまだ元気に遊べる世代でもあります。財産を全部子供にあげるとなると遊べなくなるのでバランスが難しいですね。老人ホーム代金などは事前にまとめて払っておくとか、自動振替手続きをしておくとかしておけば良いか。でも、その手続き前にボケるかもしれないし難しいのう。
20210908記事作成