節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

名作ドラマ「すいか」から18年。あなたは20年後何をしていますか?

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

わたしの一番好きなドラマ「すいか」のブルーレイが18年を経て発売されるということで記事にしてみました。私はDVDBOXは持っています。実家にあるはず。まあ、実家にDVDを再生する機械はないけど。

 

fika.cinra.net

あらすじ

早川基子は信用金庫に勤めるOL。34歳になった今でも結婚もせず、親離れも出来ずに平凡な日々を送っていた。

そんなある日、数少ない同期であった馬場ちゃんが3億円を横領していたことが発覚し、逃走したことから物語は展開する。

逃走を続ける中、日常の何気ない幸せに気付く馬場ちゃん。

一方、「ハピネス三茶」という下宿屋で、エロ漫画家の亀山絆、大学教授の崎谷夏子、大家の芝本ゆかなどの同居人との交流を通して変化していく基子を対照的に描いている。

主人公役の小林聡美さんはドラマの主演はこれが初。ちなみにエンディングテーマの曲は大塚愛のデビューシングルということで、割と力を入れて作られたドラマだけど視聴率は低迷したので、あまり知られていない。しかし脚本などは素晴らしいということで、いろいろな賞を受賞したドラマです。

 

そのドラマの中での印象的な場面として以下のモノがあります。

終盤で基子は、街頭インタビューで「あなたは20年後、何をしていますか?」と尋ねられる。しかし基子がイメージする20年後の自分は、いまと代わり映えのしない「あまり幸せそうでない」姿でしかない。それに対して教授は基子に、「あなたがハピネス三茶に越してきて楽しいのはどうして?」と尋ねて言う。

「20年先でもいまでも同じなんじゃないかしら。自分で責任を取るような生き方をしないと、納得のいく人生なんて送れないと思うのよ」

このドラマを見てから18年以上たちました。

まさに、「あなたは20年後何をしていますか?」の時間がたったのです。

 

自分で責任を取るような生き方をしてこなかったがゆえに、結婚もできず、給料も上げきれずという生活です。それなりに楽しい日々ではあるけれども、ドラマを見た大学1年生のころと比べて、どれほど成長したか?と問われると返答に困っちゃうな。

 

今年中に結婚し来年には退職し、人生の第2ステージに進む予定であるので、ギリギリ20年後の自分に間に合う。何とか20年前の自分をがっかりさせない人生に仕上げていくぞ。

 

20220302記事作成

 

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