どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
今年は沖縄青年開発隊で色々と技能講習を受けてきました。
ガス溶接
アーク溶接
玉掛け
小型移動式クレーン
フォークリフト
残すは車両系建設機械(掘削など)と車両系建設機械(解体)となりました。
車両系建設機械(解体)は1日で取れるものですが、今回取る車両系建設機械(掘削など)の講習修了者しか受験できません。
なので今回取れないと次の資格も自動的に取れなくなります。
車両系建設機械(掘削など)はブルドーザー、ホイールローダー、ショベルとかが運転できる資格です。
2日間の座学のあと、1日の実技講習→その日で実技テストで合格となります。
実技テストはホイールローダーかショベル(バックホウ)の2つがあり、当日にどちらでテストをするかを言われます。
楽なのはこちらのホイールローダー。
これなら牛舎で小さい版を毎日乗っているから操作方法知ってる。
でも今回はこちらのショベル(バックホウ)でした。
最初1度だけ教官がやって見せてくれますが、その後はそれを真似して順番ごとに実際に乗って練習するだけです。
教官が乗って操作しているのを外から遠目に見るだけなのなので、細かくどこを触っているかも確認しにくいので、乗ってみてわからなければ教官を呼んで口頭で説明を受ける感じです。
レバーも左右2つあり同時に操作することもあるのでなれるまではややこしいです。
私は大特免許による講習一部免除で受験しに来たのですが、他の人達は実務経験半年以上ということでの免除できているので、使ったことがあるようでした。
ただ一般に使われている左レバーと講習用のレバーでは縦と左右の動きが真逆になっており(通常は縦の操作で旋回、今回は横の操作で旋回)そこに慣れるまではやりにくいみたい。
といっても私よりはるかにできる。
そういう人たちの動きを真似ながら練習していきました。
試験内容は
三回穴を掘りそれを前に積み、また埋め直してきれいに整地するというものです。
最初は掘るときに手前に土が集まってしまい戻しにくくなってしまいましたが、掘ってあげるときにいったん奥にアームを押してから上げれば起きなくなりました。
ちなみに減点なしは8分以内のクリアで、10分までは減点、越えると失格でした。
キレイにして終わった方の減点少ないけど、時間超えたら減点が起きるので8分以内で必ず終わった方が良い。
腕時計をストップウォッチモードにして7分半になったら、多少地面が汚くても作業を終えるように練習しました。
地面の整地が下手でも4点マイナスなだけで、30点までマイナスでも合格するから無茶しない作戦。
これがうまくいき一発で合格出来ました。
また練習は時間的に一人三回までしかできなきのだけど、昼食休憩1時間の間に乗りたい人は乗っていて良いとのことだったので、三分で食べて2回練習しました。
1回目不合格になった人たちで昼休み練習していた人はいなかったので、私もこれをしなかったら危なかったかも。
乗れる回数が多ければ多いほどコツが掴めるからね〜
ただ、落ちた人の殆どは操作ミスより安全確認ミスとか降りるときに前向きに降りたりとかでの減点、もしくは時間オーバーが多かった。
そういう点でも私の作戦勝ちだね。
次は12/27に車両系建設機械(解体)の講習行けば、沖縄青年開発隊での資格取りは終了です。
20231214記事作成