どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
皆さんご存知とは思いますが、
牛ヤギ羊、豚、馬の5種家畜の馬喰行為(転売)とか、仕入れて食肉加工とかするときに使う資格といえば家畜商ですね!
ちなみにペット用のミニブタ、ミニヤギを売るときにもこの資格が必要なので、意外とペットショップの店長で取っている人も多いみたい。
この資格を取るには年一回開催される2日間の講習会を受け、その後追加で二万円の保証金を協会に預け、一応の身元調査をクリアしたら始めてもらえます。
とりあえず今回は講習会修了書をゲットしに講習会に行ってきました。
特に試験もなく、2日間黙った座って話を聞くだけだ終わりです。
ただ普通に和牛農家としてセリに出したり、農家同士で牛の売り買いする分には資格は必要ないそうな。
和牛農家が使う場面としては、
①人に依頼されて(有料で)どこかで牛を代理購入する場合
②ヤギも併せて飼い、そのヤギをレンタルヤギとして貸し出す仕事を始めたとき
③馬喰行為をして牛を転売するとき
④自分のところの牛を肉にして売っているけど、さらに規模拡大して、他の農家の牛も買い取って肉にするとき
そんなもんか…
ということで、ほぼほぼ必要ない。
ただ農業大学校で申し込みができたからなんとなく申し込んだ。
これで今年度これまでに取った資格は、
玉掛け、小型移動式クレーン、フォークリフト、車両系建設機械(掘削整地)、車両系建設機械(解体)、アーク溶接、ガス溶接、大型特殊、けん引、農業機械士、家畜商の11個。
あと今月で大型二種とロードローラーの資格で13個。
ってのが言いたかっただけで家畜商を申し込んだ〜
ただ講習会行って驚愕の事実が…
なんと家畜商の資格を取って、正当な理由なく一年間1度もその資格を使わなかったら資格取り消しになるって。
よほど事業拡大しないと家畜商の資格使う場面なさそうだからな〜
今回講習会修了書だけもらっておいて、家畜商の資格ゲットは当分おいておこう。
講習会修了というだけでとめておけば、取り消しにはならないから。
あれとこれもと事業拡大していくのは私の戦い方としては無いんだけどね。
まあ、使うときがいつか来るかもしれん。
20240201記事作成