どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
サトウキビ運搬車の運転、作業のバイトができるように先日玉掛け技能講習をとってきました。
加えて小型移動式クレーンの技能講習を3日間受けてきました。
玉掛け技能講習と小型移動式クレーンの技能講習の2つが揃えばサトウキビ運搬車の運転ができる条件が整うのだ。
↑サトウキビ運搬車
小型移動式クレーンの講習は、最初の2日に学科講習&終わりに学科試験、3日目に技能講習&技能試験となります。
学科講習に関しては、玉掛け技能講習でやった範囲も三割程度あり、試験も満点じゃないかなと思う。
問題は実技講習。
六人参加者がおり、その人数で交代で練習するので実際のコースを練習できるたのが4回、別のクレーンを使ってコースではない操作練習が3回できただけでした。
この練習量だけで、立体的なイライラ棒みたいなコースを、荷を棒にぶつけないように通していきます。
棒にぶつけてもマイナス5点なだけですが、マイナスが30点になると失格となります。
棒を倒すと即失格です。
操作自体がそもそも難しいけど、なにせ練習できる回数が少なすぎる。学科講習2日もいらんから実技講習を2日にしてもらえたら楽なんだけど。まあ、だいたいこういう講習は実技講習1日しかないものだ。
ただ試験は2回まで再試験を受けられるので、三回はチャンスがある。
しかし〜
担当教官が今時珍しいくらいの昔ながらの罵倒系教官なため、落ちると舌打ちされ「何でできないんですか、真剣にやってくださいよ」とか「なんでそんなことになるんですか」などと言われ簡単なこともできない無能扱いされていくので、ドンドン心が折れていきます、ミスを連発するようになるという負のスパイラルに陥る感じでした。
そのため、六人中一回目で受かったのは経験者の1名、2回目で受かったのが私と経験者の1名、残りの未経験者三名は「向いてないから諦めたほうが良いですよ、けが人出ますよ」と吐き捨てられて不合格でフィニッシュとなりました。
私は玉掛け技能講習のときにもこの教官だったので、罵倒されることの覚悟が事前にできていたのでその差で受かったかな。
技能講習で合格率50%は低すぎる。
通常ほとんど全員受かるものだからね。
なにはともあれ玉掛け技能講習と小型移動式クレーン技能講習とが揃ったので、サトウキビ運搬車のバイトに応募できる権利GETだぜ。
20231107記事作成