どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
DEEPに沖縄を楽しむ場合に行ってみると良いお店に「花札喫茶店」があります。
この写真の左側の人が触っているのが昔ながらの花札マシーンです。
どういう計算かは分かりませんが、花札ゲームでなんか役を作ったらいくらもらえるみたいな感じです。
役を作ることに成功したら、その場で店員を呼ぶボタンを押します。
そうすると、「ポォーン」という小気味よい音が鳴ります。それが鳴ると店員が小走りに近づいてきて役を確認して無言でスッと千円や5千円をおきます。
客も特に声を出すことなくそのお金を無言で受け取り財布に入れ、プレイを続行します。そのお互いの阿吽の呼吸がかっこよいです。
禁煙席はありませんがたばこを吸う人は少なめで、花札をやっている人の7割は30~60歳台の女性です。おそらく近くのスナック、キャバクラ街のお姉さんが出勤前の暇な時間で来る感じだと思います。
パチンコ屋みたいにイライラしている態度の悪い人もおらず、儲けたい!というよりは暇つぶしという感じでぼ~と花札をやっている感じです。
パチンコほど大きく損もしないので、まったりやれるのでしょう。賭ケグルイなひとはいないようです。
そういう店なので置かれているマンガは水商売、ギャンブル、ヤンキーものが多いです。ウシジマくんとかカイジとかね。
私はそこで600円の日替わり定食を食べながら1時間漫画を読んで帰ります。
結構そんな風に使っている地元民も多く、花札やっている率は半々ですね。
ちなみに最近は新宿スワンというマンガを読んでいます。キャバクラなどの女性をスカウトするスカウトマンの話です。
こういうマンガを自分で買うことはまずありません。何度も読み返してかみしめるようなタイプのものではないからね~
そういうマンガを読みつつ、「警察のがさ入れ入らないかな~ブログのネタになるのにな!」と淡い期待を抱いています。ただ、お金を渡すその瞬間を現行犯で押さえない限りは逮捕もできないから難しいんだよ。だからほとんど警察も来ないらしい。
そういうちょっと闇社会を垣間見れるのも楽しい点です。
2019/12/20記事作成