どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
いまさらながら鬼滅の刃を5巻まで見ました。なんでも今一番売れているマンガだそうです。
ザックリいうと、鬼に変えられてしまった元人間である鬼を主人公たちが討伐していく超能力バトルマンガです。
人気なだけあっておもしろいですが、アニメ版がすごかったことからブームになったそうですので、アニメ版のスタッフが優秀だったのでしょう。
いまいち漫画版だと、どういう技かわかりにい技を動画なら表現できたりするので良かったそうな。
この鬼滅の刃の作者である吾峠さんは、男性なのか女性なのかも分からない謎の人物だそうです。写真も出さないし、公の場に姿を出さない人らしい。
ただ個人的には女性漫画家なんじゃないかな~と思います。
女性漫画家が書くバトルマンガは奥底に「憂い、悲しみ」を含んでいて深いんですよ。
本来超能力にせよ、スポーツにせよ、ビジネスにせよ、何らかの戦いを敵と繰り広げるバトルマンガについては男性漫画家が得意としている分野だと思う。
逆に細かい心情描写が必要な恋愛マンガは女性漫画家の十八番だろう。というか少女漫画は8割方恋愛マンガだ。逆に少年漫画は8割方バトルマンガだ。
ただ、女性漫画家でバトルマンガを得意とする作者の場合、単純な痛快なバトル展開ではなく、奥底に痛快ではない悲しみ、憂いを感じることができます。
たとえば、鬼滅の刃と同じく鬼討伐をテーマにしている楠圭さんの鬼切丸とか。
バリバリ少女漫画に掲載されているのに、長期間妖怪バトル物を描いている夏目友人帳なんてまさにそれだ。涙ながらに読めないバトル、バトル前後の心情シーンも多い。
個人的には夏目友人帳が一番好きなマンガだ。ただ読むとちょっとテンション下がるので、休日にしか読まない。仕事に行く前とかに読むと良くない。
男性っぽい名前だけど鋼の錬金術師の荒川弘さんも女性漫画家だ。
ちょいちょい涙なしに読めない話が挟めれる作品でした。
私は10年前まではたいがいの少年漫画は一通り読んできたけど、最近は昔の作品を読み直すばかりだった。改めてこれまで読んできていない少女漫画なども人気の作品には手を伸ばそうと思う。1日待てば無料で読める無料マンガアプリとかでw
まとめ
女性漫画家が書くバトルマンガは奥底に憂いを含んでいて良き
20200304記事作成