どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
バビロンの大富豪では給料の1/10をまず投資分として先にとっておくことが推奨されており、
本田静六さんの私の財産告白では1/4を先にとっておくことが推奨されています。
節約系ミニマリスト0.5という屋号でブログをやっている私は、給料の0.5=半分を投資用に先に取っておくという生活をしています。
それをしていると、「そんなん無理やろ!」というお声をいただくことがあります。
高級取りならまだしも、月給手取り19万円しかないのに給料の半分を投資に回すなんて本当か?と疑われます。
ただこの生活を2年続けていますし、今では65%を投資に回す(牛の購入ローン返済も含む)生活をしています。
それができる最大の理由は、投資に回したお金をないものをとして考えて生活しているということです。
簡単に言うと、給料日に振り込まれたお金をすぐに投資用口座に移してしまい、残りの6万7千円のみで生活をしているし、なんだったら「私の月収は67000円しかない」と考えて、ものの購入をしています。
月給67000円しかなかったら、外食行きませんし、車乗らないでしょう?
67000円で生活をしているけど実際はあと12万3千あるわけだから、月5万円返済で車をローンで購入しよう!というようなことを考えずに、本当に67000円しかないと思って生活をしています。牛を購入するまでは2年間一度も投資分を切り崩さずに貯めていきました。
それだけしかないと、もしもの時にお金が無くて困ることも出てきそうですよね?
なので67000円のうちから1万円前後くらいは余らせて残しています。
その余ったお金でちょっと外食したり、もしもの時のために来月へ繰り越したりしています。本当に給料が67000円しかなかったら、だれだってそんな風にして自己防衛するでしょう?
コロナのおかげで会社の後輩やバイトの子に食事おごったりということもしないでよくなりましたし、外食の誘惑も減りました。そういう意味では「世はまさに大節約時代」に入ったと言えます。
宝物は、遠い海の先にかくしてあるのではなく、月々の給料からの前取り投資の先に築かれるのです。
さて、あなたの月手取りはいくらでしょうか?
投資に回したい分を引いたお金で考えましょう。
20210416記事作成