どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
元スナック店舗を住居兼店舗として借りて、しょぼい喫茶店を開業しようとしているところです。
そのきっかけとなった本が「しょぼい起業で生きていく」
という本ですが、この本の中で著者であるえらいてんちょうさんと、本の中で対談をしているのが、難民社長さんです。
東のえらいてんちょうさん
西の難民社長さんがこのしょぼい起業界隈の二巨頭と言われています。
その難民社長さんの経営するカレー屋ケプリのカレー粉などを以下のサイトで販売しています。
kheprico.theshop.jp
今回、15人前1200円でカレーミックス(カレー粉)を注文しました。
沖縄まで配送してくれて送料無料です。
申しわけないので、豆カレーのセットとタンドリーチキンの素も注文しました。
15人前のカレー粉は3人前ずつ個包装してあり、入れ物自体にはジップロックもついているので、保存しやすいです。
難民社長さんのカレー粉とそのレシピのすごいところは、材料の少なさと料理工程の少なさです。
6人前を作る際に使う材料は、
カレーミックス6人前(2パック)→480円
鶏もも肉500g→500円(冷凍外国産使えば250円)
たまねぎ2個→150円
ホールトマト缶1つ→150円
水200ml
以上です。
合計費用1300円弱で6人前作ることができるので、一人当たり200円ちょっと。
これはお得!
早速作っていきます。
まず、鶏肉を一口大に切り、玉ねぎを半分に切り、薄くスライスしていきます。
鍋に上記の材料をすべて入れます。
沸騰してきたら一度かき混ぜます。
10分間さらに煮ます。
完成!
つまり、すべてを鍋にぶちこんでで煮るだけです。簡単すぎる。
材料切るのを入れても20分で作ることができますので、お店で出す場合、
最悪お客さんが来てから急いで作っても大丈夫なくらいです。
完成したものがこれです。
鶏肉は大きめに切ったほうが、鶏肉のうまみがでて良さそうです。
食べてみた感想の流れは、
①一口目、意外とスパイシーだな。でもそれほど辛くない。
香辛料の香の部分が多い感じなのか?
②トマトが入っているおかげで、程よい酸味がすばらしい。
だからといって、トマトのせいでカレー感がなくなっているわけでもないのが不思議。
③油と小麦粉不使用なので、普通のカレー粉に比べて重くない。
ササッと食べることができるので、仕事の合間の昼食でも食べやすい。
夜食としてもよさそう。
食べ終わった後でも、また夕食に食べたくなる味。
う~む、これは予想以上にレベルが高い・・・・
難民社長さん恐るべし。
どうやって、このスパイスの調合を思いついたのだろうか・・・
このカレー粉を使えば、だれでもカレー屋をオープンできる
さて、今回の話の本題はここからです。
このカレー粉を使えば、だれでもしょぼい規模ならカレー屋を始められるということです。
特殊な道具は何もいりませんし、カレー粉だけネットで注文して送ってもらえば、すぐに始められます。
沖縄でも注文して5日で届けてくれました。
何よりこのカレー粉を使ったカレーのレシピは失敗がない。
工程が単純なので、誰でも作ることができる。
それでいて、さっぱりとしたおいしいカレーが作ることができる!
何も言われないでお客さんがこのカレーを食べたら、「
このスパイス調合この店の人がしたのか?すごいな・・・」と思ってもらえそうだし。
ということで、これから始める喫茶店は、
カレーとルーローハンをランチのメインに置くこと決定!
私が独自にレシピを作った、ルーローハンよりもこのカレーのほうが利益率が高く、作るのも簡単だな・・・
それでいて、カレーのほうが小麦粉と油を使っていない分、売れ残りを主食として食べる日が何日か続いても飽きなさそう。
このルーローハンはおいしいのだけれでも、砂糖を大さじ6入れている&豚の三枚肉の脂分が重いこともあり、毎日食べるのは飽きてくる。
もしかしたらカレーのみにするかもしれない。
それくらいこのレシピとカレーミックスはスゴイ。
お店をやらないにせよ、単純においしいからぜひ注文してみてください。
2019/07/18記事作成