節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

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いじめなどによる不登校の解決策としての離島留学

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

たまには世のため人のためになる記事も書かないといかんな~ということで、書きます。

いじめやいろいろな理由により、小学校中学校を不登校になる子供がいますが、その解決策の一つとして離島留学をおすすめします。

 

ritokei.com

離島留学とは主に、小学校中学校の維持すら難しいような子供の少ない離島で行われている取り組みで、中学校3年間とかを離島で里親のもとで暮らしたりする制度です。

親子でこの期間だけ引っ越す親子留学という制度がある島もありますが、基本は子供だけでいきます。

 

そもそも、中学校不登校でも良いではないかという説もありますが、個人的には反対です。それは欠席数の多さから高校受験で圧倒的に落とされやすくなるからです。

高校としては、頭が良かろうとも高校やめそうなやつを入学させたくはないですよね。

退学者が多いと高校の先生方の責任になりますし。

 

そうなると偏差値の低い荒れた高校に行くことになるので、高校でいじめられかねません。

また、通信高校に行くという手もありますが、中学に続いて高校でも人と増え会う機会が少ないとなると、あとあと人生がしんどくなる可能性があります。

 

離島留学すると、

①生徒数が少ないのでいじめは起きにくい。起きたとしても先生や里親が気付きやすいし、留学生をいじめた島の子、その親は島に住みにくくなります。一生「いじめしたやつ」と噂され続けます。

 

②生徒数が少ないので先生に密に教えてもらえるので、学力が普通くらいは保てる。またテストが易しめなので、内申点が取りやすい。→高校進学がしやすい。

 

③高校や大学の推薦入試を受けるときに離島留学経験を一つの話のネタに使える。

 

④離島留学時は月3万円とか補助金をもらえるので、そこまで費用的に掛からない。

 

⑤いじめなどで傷ついている子供は親にそれを心配されるのを嫌がる(思春期ということもある)ので、親元を離れたほうが楽な側面もある。

 

⑥離島なので、実家に逃げ帰ろうにも港から船で出ないといけないので逃げにくいし、捕まえやすい。

 

そんなところでしょうか。

だれかそのような子供や、そのような子供を持つご家庭のお知り合いがいれば、一つの解決策として話してみてください。

 

20210510記事作成

 

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