沖縄 那覇 ゲストハウス カプセルドミトリー オリオン トップページ
ゲストハウス定住化の可能性を探るべく、1週間ゲストハウスに住んでみました!
[目次]
1.カプセルドミトリーオリオンってどんなところにあるの?
2.料金設定、宿泊にかかる費用
3.ゲストハウス内の様子を解説!
4.総合評価とゲストハウス定住化の可能性
1.カプセルドミトリーオリオンってどんなところにあるの?
沖縄県那覇市前島二丁目12-12 セントラルコーポ兼陽201号
沖縄のメインストリート国道330号線沿いということもあり、バスでの移動◎
モノレール前島駅までも徒歩5分と便利です。
国際通りまでも10分です!立地は最高です。
便利な場所の割に夜も静かめな場所です。
2.料金設定、宿泊にかかる費用
料金は、
1,800円/1泊
10,800円/1週間
35,000円/1か月 特に1か月で、3万5千円は破格!
そして料金0!のものが多数
①シャワー代 0円
②洗濯機使用 0円
③乾燥機使用 0円(代わりに外に干すことはできない)
④洗濯洗剤代 0円
④wifi 0円
⑤炊飯器の中のごはん 0円
特に洗濯乾燥機洗剤代が0円というのは、
長期滞在者にとってはものすごく助かります。
1回100円~300円洗濯代を取るゲストハウスも多い中では破格です!
0円でなければ月5千円前後かかってしまいます。
そして炊飯器の中にあるご飯(白米)は好きに食べてもよいというルール
があります。そしてご飯がなくなったら、米を3合分炊いておくというルールです。
ということは、
おかずのみ買ってくるorおかずのみ作るということで、節約できます。
そして徒歩5分のところにキロ弁屋さんがあります。
その名の通り1kgの弁当です。値段は400円~500円です。
2~3食分はあるボリュームなので、1日これだけで生きていけます。
(ビタミン不足は否めないけど)
おかずをのこして、ゲストハウスのごはんといっしょに食べると、2日分の食事
にもなりますね~
3.ゲストハウス内の様子を解説!
ここの2段ベットの上部分に泊まりました。
中から鍵もかけられますし、鍵をかけて外に出れるので、
貴重品を盗まれる心配は少ないです。
ただ、長期宿泊者が多いので、こんな感じで男子寮みたいな雰囲気ですね。
まあ・・・・・・汚いは汚い。
男女別部屋ののドミトリー(女子部屋は入口に鍵があるので安全)なので、
臭い人がいたり、部屋が臭かったりということは全然無いです。
カプセル内はこんな感じで布団と物が置ける棚があります。
PCポートとコンセントもあります。ハンガーも備え付けです。
シャワーは少々汚めです。
そして気を付けないといけない点としては、シャンプー、石鹸など
バス用品は一切ないので、自分でもってきましょう!
トイレはクソ汚いので、使いませんでした。トイレは直してもらいたいですね。
同じ建物の1階にファミマがあるので、そこを使うといいですよ。
きれいに使われています。長期宿泊者が自分専用の食器を置いているので、
それは使わないように気を付けましょう。
冷蔵庫は3つありますが、すべて長期宿泊者の私物でいっぱいで
入れられる余地がありません。あきらかにもう使っていないようなものも
そのまま入れられているので、いらないものはこまめに捨ててくれたらな~
と思いました。
ヘルパーの女性が住み込みで働いていますが、朝と予約で新規宿泊客が来た時の受付の時のみ台所で待機されています。
基本は自分のことは自分でやる感じです。
4.総合評価とゲストハウス定住化の可能性
洗濯代系、光熱費水道費、白米代、wifi代、家賃をトータルすると、
月4万円~5万円分の価値があると思います。
コスパはいい!
ただ、長期滞在者の家となっているので、そこと仲良くできないと無理!
でも、長期宿泊者特有の負のオーラがしんどい・・・
長期滞在者は40~60代男性が4,5名いて、中期短期でネパール人や20代のカップルがいたりといろいろです。逆に2,3泊の客は少ない感じです。
そしてカプセル内で音をたてないように気を付けて生活することがストレスです。
寝に帰るだけの短期旅行者に向いていると思います。
短期で宿泊費食費を最低限にして沖縄を楽しむ貧乏旅行には最適です。
しかし!
結論!
ゲストハウスに住むのしんどい!
安アパートを探すのがいいかな~
ほかのゲストハウスならなじめるかもしれないので、もう少しほかのゲスハウスをチャレンジしてみます。
ではでは、ありがとうございました。