どうも、回り道ばかりのろくでなし、節約系ミニマリストのルパン座3です。
色々ありまして、 土日の休みを利用して 実家の島へ帰省していました。
特にやることもないので 実家の手伝いをして小遣いをもらおうと画策しました。
実家は、さとうきびと黒毛和牛の生産農家をしています。
子牛を産ませて1年間育てて、それを肥育農家に買い取ってもらいます。
肥育農家はそこから2年ほど 育てて大きくしてから 肉にしていきます。
ちなみに松阪牛、神戸牛など のブランド牛は 肥育した場所がその地方だというだけで出身は全然関係ない場所だったりします。
なのでうちの実家に育てた牛が、 神戸牛として売られてたりするわけです。
ちなみに今なら一頭売るごとに40万くらいが純利益です。最近は落ち着きましたが、まあまあ売値は高止まり中です。
年間20頭程度は売り出すので、サトウキビの売り上げと合わせてなかなか儲かっています。自営業なので、経費で色々落とせるし。
我が親ながら、うらやましいです。
牛は正面から見ると、こんなにかわいい!
目がかわいいのよね。
でも、一年したら売り出されていきますので、そんなに可愛がったらいけません。
『さあーたくさん食べてね!そして大きく育って、高くで売れてね』という気持ちで世話します。
帰省のタイミングで、ちょうど子牛が生まれました。
生まれて10分で立ち上がって、母乳を飲む姿を見ると、人間の赤ん坊の無能さとクレームの多さがムカつきますw
すぐ叫んで要求通そうとするでしょう?
生き物として性能が低すぎる。
よう生き残ってきたなと思いますよ。
今回のこの子牛は大きく生まれて来たので、1年後楽しみです。
牛舎こんな感じです。
牧草を前に積んでおいて、前の牛にあげていきます。
牛舎まで行く途中の道はこんな感じです。
石灰石の土壌の島だから、舗装されていない道路はこんな感じです。
さて、壮大な前説明が終わりました。
今後私が目指していく方向性としてはですね、
『半農半ブロガーの現代の真の百姓』です。
元々、百姓とは、農業経営に従事する者のみならず、商業や手工業、漁業などの経営者という意味も包括していたそうです。
何でも少しずつやっていくという昔ながらの田舎の人間の生き方です。
それにブロガー要素も入れます。
て言うかね。
昔のイケダハヤトさんは、その方向で高知に引っ越したはずだけど。
その方向性で進化しきった有名ブロガーっていないから、そこにいきたいではあるけど、もう少し都会で足掻きつつ、ブロガー力を蓄えようと思う。
そのためには魔落ちしたイケダハヤトさんによる脱社畜サロンもしっかり活用していきます。
2018年12月3日記事作成