節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

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リンゲルマン効果とは|「無意識の手抜き現象」による組織の停滞

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

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牛舎の管理当番のをしていてつくづく思うことは、人数多すぎても逆に効率が悪いということです。

 

その理由を説明できるものの一つがリンゲルマン効果。

 

リンゲルマン効果とは|「無意識の手抜き現象」による組織の停滞を防止する方法 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス https://schoo.jp/biz/column/992

2人でやるより10人でやる方が、5倍の成果がでそうだけど、実際はせいぜい3倍とかになる話。

人が多いことによる安心感から手抜きも起きるし、お互いの作業範囲が少し重なることで動きにくくなったり、重複する作業が出てきたりするからそのようなことがおきます。

 

これの怖いところは、本人たちはそこまで手を抜いている感覚がないのに、結果としてはものすごい手抜きをしている状況が生じる点です。

 

ブラック企業は自然と人手不足が常なので、リンゲルマン効果に悩まされないとも言える。

 

農家としてバイトを雇うときとかも、これに気をつけてそれぞれの作業範囲を明確に分けて、誰がサボっているのかを、誰が見てもわかるようにしていくことが大事かな。

 

20230901記事作成