節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

カレー屋開業に向けて、調理場と飲食スペースとの間にドアを自分で取り付けた。

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

飲食店を開業しようと思わないと分からないことですが、

「飲食スペースと調理場との間に、ドアなど仕切りを付けなければならない」

という決まりがあるのです。

 


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でもうちの店にはそのドアがないのです。

ドアが付いていたであろう跡はあるのです。

でも、ないのです。

 

なぜそのようなことが起きているかというと、

①営業許可を取るためにはドアが必要なので、その時にはもちろんついている。

②でも、営業をしている間に、「ドア邪魔だな」と思い始めて、取り外してしまう

③かといって、保健所は開業時しかチェックに来ないので、開業後に違法に改造してもバレない(通報されたらバレるけど)

ということなのだと思います。

割と個人営業のお店には多いことらしいです。

 

ということで、ドアを付けなければならないのです。

しかし、ドアを注文したり、ドアの取り付けを依頼したりすれば6,7万円はすぐにかかってしまうのです。

 こんなシンプルなものでも7万円弱しますからね。

そして、この7万円を使ったとしても客が増えるわけではないし。

だれも仕切りのドアなんか気にしないからね。割に合わん。

 

となると・・・

自分で作るに限るよね!ということで、作ってみました。

とりあえず客(特に子供とか)が調理場に入ってこないように、しきりになるものでさえあれば良いということで、すのこをドアとして取り付けます。


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80cmのすのこと、ドアとしてつけるための金具、下穴を開けるためとねじを締めるための電動ねじ回しを買いました。

すのこ1500円

金具500円

電動ねじ回し2000円

ということで、合計4千円で作ることができました。

なかなかの低予算成功です!

電動ねじ回しを人から借りてくれば2千円で作れます。

 

 


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まずは、こんな感じで金具をすのこにセットして、まずは金具の穴ごと軽く穴を開けます。そして、金具を外して本格的に穴を開けます。


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その後、もう一度金具をセットして電動ねじ回しでねじを入れたらOKです。

ちょっと斜めになったけど、だれも気にせんだろう。

 

 
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取り付けたらこんな感じ。

上と下の2か所で止めています。
グラグラすることもなく、しっかりと固定されています。
やはり電動ねじ回しがあると強いね。
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開け閉めしてもしっかり固定されたままです。

スムーズに開閉するし、これは思いのほかいい感じ~

 

よし、これで開業までのハードルは4つ。

①冷蔵庫内の温度を測ることができる温度計の設置

②食品衛生責任者の講習を受けに行く

③保健所の検査を受ける

④開業届を出す

これらを9、10月で片を付けますわ。

 

2019/08/15記事作成