どうも、店舗兼住居として、元スナック店舗を借りて、そこに住み込みながら、ブロガーの集まれる喫茶店のようなものを作ろうとしている、節約ミニマリストのルパン座3です。
2019年4月15日付で、その店舗に入居することになりました!
ただいくつか問題があり、まだここに住むことはありません。ていうか住めません。
まず大問題がわかりました。
トイレ兼シャワー室のドアの裏がこんな状態になっていたのです・・・・
内覧の時はドアが開けられてる状態だったので、この裏側を見ていなかったのですが、こんな状態になっていました。
何をやったらこんな状態なのでしょうかね?
ドアノブは取れ、半分ドアがぶち壊れています。
まるで、トイレに監禁されていた人間がトイレをぶち壊して逃げたような形跡に見えるんですけどね~なんでしょう怖いですね。
まあ、見てみるとドアがべニアで作られていて、しかもシャワーの水が当たる場所にドアがあるから、ベニヤがだめになったんだろうな~と思います。
裏がこの状態ということは、もちろんドアに鍵がかからないわけです。
トイレにドアがかからない飲食店に行きたいと思うでしょうかw
頭おかしいですよね~
よくこの状態で貸そうとしたなと呆れます。
これが沖縄らしさなのかもしれませんがね。さすがにこれは酷すぎる。
もちろん不動産より文句を言い、家主負担で直してくれることになりました。
当然のことです。
ただ、その工事のために、この1週間程度、家主や工事業者をウロウロすることになりますので、住むことは控えようと思います。
工事が終わり次第、引越しをします。
物件を借りる時は隅々まで時間をかけて確認する必要がありますね。
後出しジャンケンで出された不具合がもう一つあり、換気扇がスイッチ入れたら止まらなくなるとのことでした。ただ、コンセントを抜けば止まるということなので、まあこれは我慢しましょう。
内見の時はエアコンは家主に交渉して付けてもらえるかもしれないということでしたが、結局付けてもらえずに、とりあえず昔のエアコンを撤去することだけはしてもらいました。
今後エアコンを買って自分でつけなければなりません。
なんとかエアコン無しで、開店できないものかと考えてもいるのですが、沖縄でエアコンなしで飲食店というのは現実的ではないでしょうね。
自分で住むだけならそれでいいのですけれども。
あとは入口のマットがすこぶる汚いのと、これが床に貼り付けられているので、はがすこともままならないというのが問題です。
何らかのマットを上から敷いてごまかすしかありませんね。
あとは厨房の壁のクロスが剥がれているので、1度剥がしてクロスを貼り直した方が良さそうです。業者を雇うと高いのでなんとか自分でできないのかなと考えています。
あと、よく見るとカウンターの水場の逆側のカウンターの端っこにカビが生えているので、ここも何かを塗って隠さなければなりません。
さすがにカビ生やしたまま飲食店はできませんよね。
今回は掃除費用として4万円取られるのが嫌だったので、現状貸しをお願いしたのですが、そうなると本当に全く一切掃除をしないで渡してくるのですね。
ちょっとは掃除すると思ったけども、ヤモリの糞すらそのままの状態で渡されました。
換気扇はブラックホールのごとく、漆黒の油汚れに覆われています。これ掃除するだけでももう1日潰れそうです
あと、冷蔵庫を隣の店舗から移して貸してもらえるという話でしたが、それも忘れられていて移動されていませんでした。
今週、ドアを直すついでに移動をしてもらえます。
マジで笑えるくらい沖縄の不動産屋はいい加減で清々しいですよ。
ということで、初期費用20万円かけて物件借りましたけども、なかなかすぐの開店が厳しい状況です。
大阪北区梅田徒歩10分圏内にボロの店舗付き住居4万円(商店街アーケードの中)出てるけど誰かやらんか破格やで。
— 難民社長 (@fbtfumiel) 2019年4月15日
●飲食の居抜きじゃないので飲食やるには要改装、何か手伝えると思う
●リサイクルショップとか物販はすぐできる
●商店街に対しての間口広い
●普通にDIYしながら住むだけでもいいかも
大阪とかだとこんなにも良い条件の物件があるみたいですけども、沖縄では今回のこの物件が最低ラインだと思います。
シャワーがついていて月4万で借りられるという今回のこの物件で、この値段はなかなか沖縄では見つけられないと思います。
普通だったらここから内装費100万円程度かけて頑張って直していくのでしょうけども、あくまでしょぼい起業をめざす私としては、できる限り限りお金をかけずに自力で直していきます。
お金をかけずに直すということ自体が最高の暇つぶしになりますし、今後の良い経験にもなることでしょう。どうせ暇ですしね。
急いで開店しないといけない理由もありませんし、何とでもなります。
というかまず開店して、客を待ちながら少しずつ直していきたいと思います。
それくらいでいいのではないだろうか~
2019年4月15日記事作成