先日沖縄の玉城デニー知事が、
「今年の大型連休に沖縄へ来る予定の方が航空会社の予約によると6万人余いる」と明かし、「残念ですが沖縄は非常事態宣言の体制で充分なおもてなしは到底できません」と説明。「どうか今の沖縄への旅はキャンセルして受け入れ可能な時期までお待ち下さい」と来県自粛を要請しました。
実際には最近の沖縄に来る旅客機は物資輸送のためという要素が強く、この6万人も
「沖縄にはいかないけど、飛行機どうせ欠航になるから、めんどくさいからキャンセルにはしないでほっておこう」
という人の分も含んでいるようなので、実際はこれほどではないようです。
完全に知事のミスリードということになりますが、これくらい大げさに騒ぐほうが、なんとなくそのまま沖縄に旅行に来ちゃうあほを防げてよいと思う。
ちなみに沖縄は寒気が来ていたので、4月27日の那覇は、最高気温が4月上旬並みの23.1度、最低気温は16.3度で3月中旬並みとなりました。
とても我慢して泳げるような陽気ではありません。
沖縄に来ても国際通りは閉まっていますし、美ら海水族館含む代表的な観光地は閉まっています。来てもすることはありません。リゾートホテルも軒並み休業しています。
パチンコ屋でさえ、全店一斉休業をしました。
開いている飲食店でも「観光客おことわり」という張り紙をしている店もあります。
最悪、沖縄県民にぶん殴られる可能性もあります。
ということで、このまま知事のミスリードにのっとって、沖縄には来ないで家でごろごろアマゾンプライムビデオでも見ていておいてほしいな~
コロナを広めた当事者となるとなにかと損ですよ。
20200428記事作成