どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
Twitterでこのようなツイートを見ました。
友人から。拡散希望とのこと。さっきロンドン市内で起こった悲しい出来事。 pic.twitter.com/MSQstPJqd7
— Nao🇬🇧 (@naomusiker) 2020年2月20日
イギリスロンドン在住の日本人女性が「中国人、コロナ、バスから降りろ」みたいなことを子供づれの母親に言われ、バスの運転手も「災難だね」みたいな反応しかしてくれず、バスのほかの乗客もその行動を咎めもしなかった~ということみたいです。
クソが!と思うようなことを海外で言われたときに、英語で罵倒しかえすのは非常に難しいです。怒りや罵りの言葉の語彙を知らないから。FUCKくらいしか言いようがない。
変にうまいこと言おうとして噛んだりしたら「え?なんて?」ってあおられることまちがいないし。
だから、ブちぎれるときは日本語でしかも地元の言葉で切れたほうが良い。怒りは言語を超えて伝わるから。頭がおかしいやつに勝つには、こちらがもっとやばいやつだと思わすしかない。韓国人と中国人はその点はうまい人が多いと思う。日本人はうまく英語で言えないと遠慮して謝っちゃうから。
ただ、今回のケースも他のケースもそうだけど、頭がおかしいやつは世界中にいて、だいたいそいつらは外国人を目の敵にしてくるのだ。
日本でだってマスクを買い求める中国人観光客に、高額栄養ドリンクを抱き合わせで売って儲けようとすたドラックストアがあったくらいだ。
外国で差別的な言動を目にしても、「あ~頭おかしいやつか」くらいに思った方が良い。ふつうなら、わざわざ「お前中国人だろ、バス降りろ」みたいなことを直接言いに行ったりはしない。最悪相手にぶん殴られたりする可能性だってあるし、マジでコロナにかかっているならうつされかねないし。
バスのほかの乗客や運転手も「あ~頭おかしい奴いるな、まあ、たしかにコロナ持ってるかもしれんから降りてくれた方が助かるは助かるな、自分でそれを言いに行く気はしないけど、あほがそれを言ってくれるなら反対はしないな」という気持ちから黙っていたのでしょう。その気持ちは分からんでもない。
自分が沖縄でバスに乗っていて、咳をしている中国人がいたら、降りろと声かけることは無いけど、降りてくれんかな~とうっすら思うだろうし。でも、それを声に出しはしない。声に出すやつはやっぱり頭おかしいやつだ。
まとめ
ついつい差別的なことをされたりすると、○○人はひどい!となりがちだけどそういうことではなく、どこにでも頭のかしいやつはいて、たまたまそれにぶつかっただけだと思った方が良い。そうじゃないと、どんどんいろいろな人たちを会う前から嫌いになってしまうよ。
20200222記事作成