どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
本日、このようなツイートを見かけました。
「トイレットペーパー買い占めてるやつサイテーですよね」
— スズキトシオ (@gurautyo) 2020年3月2日
ってカネコさんに言ったら、
「そんなキツイ言い方しないで、優しくダメだよって言ってやりゃいいじゃん。いいか、人間の本性がでる場面は2つある。困難に直面した時と、正義が自分側にある時の言動だ」
って叱られました。すいません……。
そんなにキツイいい方しなくていいじゃん。
優しくダメだよって言ってやりゃいいじゃん。
いいか、人間の本性が出る場面が2つある。
困難に直面した時と正義が自分側にある時だ。
いや~短い言葉だけど胸に生涯刻みたい言葉だ。
正義が自分側にある時、「正しいことをしている」という自信と後ろ盾があるから、かなり強気に相手に迫ることができる。相手側も自分が悪いことをしているという負い目があるから強く言いにくい。
だからといって、わざわざキツイいい方をしなくても良いのだ。相手だって悪いことだと分かっているときが多いわけだからさ。
もちろん、相手が自分が悪いということに気が付いていないときは少しきつめに言わないといけないかもしれない、
でも、相手が自分に非があると気が付いたなら、相手のメンツをつぶすまで追い込むべきではない。
「中国人は面子を命より大切にする」ということを聞いたことがある。命より大切ということはいささかオ-バ-かもしれないが、面子を重んじる人達であることは間違いない。 そして、これは日本以外の他の国でも同じような気がする。日本だけがおかしいのかもしれない。
考えてみたら、なかなか好条件で次の仕事へ転職することが難しい日本においては、客や仕事相手にメンツをつぶされたとしても、仕事を辞めることになったり、閑職に追いやられたりすることを嫌って言い返さずに飲み込んでしまうことが多いと思う。
たとえ追い込んだとしても得るものは少ない。
「和を以て貴しとなす」精神の日本でも、自分に正義がある時だけは攻めまくってよいという風潮があるということをよく認識しておくべきだな。良くない風潮だ。
まとめ
人間の本性が出るときは二つ。困難に直面した時と正義が自分にある時。