節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

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断捨離という言葉自体を断捨離するか!節約系ミニマリストの提唱する新しい捨て理論

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

「断捨離」という言葉は、「やましたひでこ」さんが著書の中で紹介しているご自身で作られた言葉です。登録商標もされているそうで、本来営利目的で勝手に使ってはいけない言葉なので、勝手に本の題名に断捨離とか入れたらだめだそうですね。

ミニマリスト界隈ではその話題で持ちきりです。

 

wikiから引用しますと、

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

だそうです。

断捨離=捨のところばかり意識されがちですが、本来は3つ別々の意味があります。

へ~知らなんだ←こういうやつが多いからやましたさんはイライラしているのだろう。
www.yamashitahideko.com

 ご本人のサイトで2千円で断捨離の基本が学べるDVDが販売されているので、購入してみてもよいのではないでしょうか。

このDVDはこのサイトでしか買えないようになっているそうです。

 

 

人生を変える断捨離

人生を変える断捨離

 

 →本はアマゾンでも買えますけどね。

 

断捨離に対抗して、節約系ミニマリストもなんかこうかっこいい言葉を考えてえなあ~とふと思いまして、考えてみました!

 

考(はんかん)

代考(かわかん)

無考(ないかん)

の3考(さんかん)です。

 

半考(はんかん)とは

とりあえず、持ち物のうち半分のものを思い切って捨てる。

捨ててから、本当に何が必要なのかを考えて追加で買っていく。

まずは半分捨ててから考えるということです。

考えながら捨てると捨てられなくなります。

服の半分、日用品の半分という風にジャンルごとに、もちものを半分にしていきます。

大事なことは、考える前にとにかく半分捨てるということです。

 

代考(かわかん)とは

半分捨てた段階で持ち物を見比べていき、これはこれで代用できるというものを見つけていき、代用できるものは追加で捨てていきます。

合わせて、日々の生活の中で、これを買えばこれとこれは捨てられるなというものを探すようにしましょう。

 

www.rupannzasann.com

たとえば、台湾神家電の大同電鍋(1万2千円)を買えば、ガスコンロや鍋、フライパン、蒸し器、電子レンジなど調理器具、調理家電が大幅に減らせます。

 

www.rupannzasann.com

寝袋とごろ寝マットで寝ることで、布団と毛布とベッドを捨てることができます。

より少ないもので生活できるように、多機能なものを多用しましょう。

 

無考(ないかん)とは

代わりになるもの、多機能なもので補うという代考も大事ですが、そもそもそれって無くてもいけるんじゃない?むしろ無いほうが生活がスムーズにいくんじゃない?と考えることが、無考です。

無いならないで工夫次第になんとかなる。

 

例えば、私はドライヤーを持っていません。

それはドライヤーで乾かさないといけないくらい髪の毛を伸ばさないで、短髪ゴリラスタイルで生きる!と決めているからです。

髪の毛が長いと、抜け毛によるごみも増えます。

 

 

あと、スーツを着るときにシャツの下から着る肌着以外で、

Tシャツは1枚も持っていません。

すべてアロハシャツに置き換えました。

それは、Tシャツは襟首が伸びているかだめになるが、シャツならそれがないので長く着ることができるということからです。

 

車とバイクも捨てました。

自転車とバスとタクシーで生活をしています。

車の維持費を考えれば、月1万円分タクシーに乗ってもおつりが来ますから。

どうせ、自宅から半径500m以内に職場もスーパーもありますし、自宅で自炊したものを食べながら、アマゾンプライムビデオを見ているだけで幸せな引きこもり気質なのでね。ほぼ自宅と職場とその間にあるスーパーにしか行かないからな~

 

3考まとめ

はい、ということで、

「半考」でまず半分捨ててから、何がが大事で本当に必要かはあとで考える

「代考」でほかのもので代わりにならないか考える

「無考」で無くてもいけるんじゃね?というものを考える

これで必要のないものは無くてなっていきます。

 

そして、定期的にもう一度3考のサイクルをやるのです。

そうすることで、半分の半分で1/4に、さらにもう一度やることで1/8になります。

 

大事なことは、代考と無考から考えないことです。

まずは、半考で何も考えずに半分捨てる(あきらかに大事なものは残す)ことからやりましょう。

捨ててみないと、本当にそれが無いことで不便になるかどうかは分かりませんからね~

 

半考代考無考で新しい捨てライフをエンジョイしていきましょう~

ちなみにわたしはこの3考が完成し、当初の持ち物の1/32くらいになりましたね。

しかし、やはり断捨離の良いところは語感の良いところだな~

はんかんかわかんないかんではゴロが悪いな。

 

2019/06/07記事作成