どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
できるだけ開業資金をかけずに起業をしたいときに参考にすべき本と言えば、
しょぼい起業で生きていくですね。
この本の中でしょぼい起業のテクニックの一つとして、
「店舗に住む」というものがあります。
これをすることで、住居家賃と店舗賃料のダブル払いをしなくて済むので、最悪あまり客が来なくても生活ができるというテクニックです。
それを参考にして、私も元スナック店舗に住んでいます。開業はコロナの影響でなかなかできませんけどね。
さて、今回ご紹介するお店は2階建ての建物の2階に80歳くらいの店主とその家族が住み、1階で飲食店をやっているという作りです。
おそらく、家族の食事の準備と食事もこの1階でまとめてやっているのだと思います。
お店の名前は「スパゲティーの店」です。これが店名です。わかりやすい。
メニューはミートソース大500円小400円、カレーライス大500円小400円
コーヒー150円 以上です。
なんというストロングスタイル!
店内は薄暗く、生活感にあふれています。
そのため、最初「あれ?ここ店か?」と不安になること間違いないです。
いろいろなものが雑多に棚に並んでいます。
メニューも壁て貼り付けてあるものだけで、メニュー表もありません。
クーラーもつけていないので、各席に扇風機があります。
11時~16時に開店なので、電気もつけないで太陽光のみで店内は照らすみたい。
注文したのはミートソース大 500円
頼んでちょっと後悔しました。
パスタの量が通常の2倍くらいあるね。加えてトーストが1枚付いてくるので、かなりのボリュームだ。
なんでも昔那覇高校前で食堂をやっていたらしい。
ということで、部活帰りの高校生が喜ぶ量設定なのだ。
パスターソースはミンチがおいしく、なんとなくスパイシーな味でおいしい。
ただ、スパゲティー2倍は少々飽きるな~次から小にしよう。
小だとトーストも半分になるらしい。
問題点を挙げるとすると、トーストのマーガリンが臭かった。
おそらく冷蔵庫の中のほかの食材の臭いが移ったのだと思う。
これはしょぼい起業をする際にはぜひ気をつけないといけないな。
私も開業する場合は、店の食材と自分用の食材を同じ冷蔵庫にしまうから、チーズや氷ににおいが移ってしまう可能性がある。
ジップロックに入れてにおいが移らないようにするなど、工夫をしなければならないない。
諸々の感想としては、「これくらいの店舗環境で営業してもやっていけるんだな」という安心感を得られた。ここに比べたらだいぶうちの店は環境整っているほうだ。
来月にはエアコンも取り付ける予定だし。
早くコロナが落ち着いて食品衛生責任者講習会に参加して、営業許可をもらいに行きたいぞ。
20200526記事作成