どうも、ほとんどキレたことが無い節約系ミニマリストのルパン座3です。
生まれてきてこのかた、ブちぎれたことは1度しかないな。
農学部の大学2年生だったの時に、一緒に飲んでいた経済学部の友人が、
「就職できなかったら農業するわ」と何気なく言ったことに対するブちぎれだけだな。
その頃は、「俺が日本の農業を儲かるものに変える!」という使命に燃えていたから、
素人の安易な「農業なんてだれでもできるっしょ?」という感じの言い方にイラついたのだな。
今なら、「まあ、それもおもしろいはず」と薦めますけど。
野菜とか送ってもらえそうだし、苦労して嫌になったらやめればいいだけだしね。
私の知ったこっちゃない。
ここ10年私がキレていない理由としては、
「私の知ったこっちゃない」
「別に私は損しない」
「相手にキレて注意を入れずに泳がせて、こいつがその後どうなるか見たい」
という感じで、当事者意識の断捨離に成功しているからだろうと思う。
どうにも日本人は「当事者意識」を持ちすぎだよ。
だから、誰が麻薬で捕まろうが私の知ったこっちゃないし、
どこかで誰かが不当な目にあっても、気の毒だとは思うけど、まあ、私じゃないし。
という風に思えるのです。
誰が不倫しようが、その不倫した奴に子供がいようが、私は損しないしな~
その子供は損だろうけどね。
クズの親を断捨離できるチャンスと考えても良いかもしれない。
これがどうにも拡大しすぎると、仕事で客がキレていても、
「まあ、この人が客じゃなくなっても、私の給料は減らんしな」
と考えるようになります。
割と東南アジアとかの接客業の人はリアルにこう考えていると思う。
私もその感覚になりつつある。
ブちぎれている人を見ると、謝りつつもちょっとにやけそうになる。
キレている人は冷静さを失っていてちょっとおもしろいから。
そうなると、「あwわあわあs、相手がキレている、どうしよう」と慌てるのではなく、冷静に謝りながら、代替案を提示できるようになる。
「その点については、申し訳ございません。代わりにこれならできます」みたいな。
相手が求めているのは謝罪もそうだけど、代替案とか解決策ですからね。
同僚の愚痴の相手とかは、特に当事者意識をなくして、「大変だね~」と聞き流して聞くに限る。
だって、私は当事者じゃないから、損しないからね。
相手も本気で解決をしようと思っているなら、私ではなく、その問題を起こしている相手に言うはずですからね。
話を聞いてもらいたいだけでしょう。
そこで当事者意識をもって、同僚の立場になって考えだすと、余計な悩みが増えるだけです。
他人の悩みは私の悩みではなーい。
日本が落ちぶれて貧しい国になっていくとしても私には関係ない。
もしそうなれば、実家に帰って農業を自給自足でやれば死にはしないしなー
最近、ネットニュースを見てぶちぎれている人が多いけど、当事者意識を持ちすぎですわ。
相撲協会がどうなろうと当事者じゃないし、貴乃花の息子がくそだろうと、私の息子ではないし、どうなるかおもしろそうだから泳がせておけと思うよ。
イケハヤ尊師が、間違った情報を広めてしまっていてもどうでもよい。
それを信じて損する奴が勉強不足なだけでね。
だから、イケハヤ尊師の言動に最近はちょいちょいがっかりはするけど、勉強になる点だけは吸収している。それでいいんだよ、何でもね。
だからと言って、自分は痛くないからと自分の子供を虐待するとかは論外よ?
そこは当事者ですからね。
2019/03/25記事作成