どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
私の生活ルールを大きく変えた本が3つあります。
そのうちの一つは以前取り上げた
「私の財産告白」本多静六著 です。
もうひとつはまたそのうちご紹介するとして、今回は
「やってみました!1日1食」 船瀬俊介著
です。
私この本通りにはしていませんが、夕食抜きにして、
毎日18時間は固形物を胃に入れないように心がけています。
それだけでも十分に効果がありましたよ。
毎日快調です。
夕飯にかかっていた費用の1万5千円が毎月浮くようにもなりました。
まずは空腹が健康を作るという認識を新たに持ちました。
腹八分で医者いらず
腹六分で老いを忘れず
腹四分で仏に近づく
満腹は不健康の元!というのは大事な観点です。
動物実験の結果、長寿遺伝子が空腹によりスイッチオンになり、
寿命が延びたと述べられています。
栄養を多くとっているほうが若々しく健康になりそうなものですが、
むしろ栄養を少なくとる方が若々しく健康になるというのは、
意外でした。
お金をかけてたくさん食べたほうが寿命が縮むというのであれば、
満腹は百害あって一利なしとなります。
一食になってから、睡眠時間が少なくて済み、目覚めもよいとのことが
述べられていますが、これは私も実感しています。
仕事の終わりが遅いので、1時とかにしか寝ませんが、4時間くらいで、
パッと目が覚め、目覚ましいらずの生活ができています。
朝起きると、おなかが鳴っています。
空腹感で自然と目が覚めているという点もあります。
早起きできるようになり、より毎日時間が有効に使えるようになりました。
小食のメリットを図示すると上のようになります。
ただ、毎日1日1食や2食にしたり、日ごろ菜食主義でも肉を食べる機会の時
どうするかという問題があります。
いつもより多めの量を食べたり、いつも食べないものを食べるということは、
胃腸への負担となりますが、その場合は次の日にあまり食べないようにするか、
昼食を抜くかなどして調節すれば良いのです。
私は1日2食で、夕飯抜きをしているので、飲み会では何も食べません
というのでは、味気ないですよね?
食べたり食べなかったりすることがそれ自体が健康に良いという発想で
いくといいでしょう。
私のようにまずは夕飯抜きの1日2食の生活から初めて、最終的に1日1食に
していけば良いのではないでしょうか。
ただ成長期の子供や、妊娠中の方はしっかり3食食べたほうがいいでしょう。
逆に老人は基礎代謝も下がっているので、1日1食で十分です。
ぜひこの本をまず読んでみて試してみて、
自分なりの最適な食事のパターンをつくるとよいでしょう。
もちろんkindle umlimited対象です。
では、ありがとうございました