節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

あえて不便な場所に住むミニマリズム

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どうも、都市部だけどちょいと郊外に住んでいる、

節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

先日那覇の国際通りで半日ふらふら遊んだのですが、

 

www.rupannzasann.com

 

 

やはり、沖縄一の店舗密集地の国際通りは便利だなと思いました。

ここに住めば、気軽に外食できるし、気軽に飲みに行っても

モノレールで帰ることができる。

 

ちなみに沖縄のモノレールは那覇市内を走るだけなので、

市外にでるときは、あしがなければバスになる。

那覇市内に住んでいればモノレールで通勤通学もできる。

こりゃあ~便利ですな!

 

ちなみに私が今住んでいる物件は、

半径500m以内に飲食店が居酒屋しかない。

しかも大学生向けの居酒屋なので、一人で飲むような

雰囲気の場所ではない。奇声をあげる大学生が一気飲みをしているような

かぐわしい場所です。

 

スーパーまでも500mあるので、基本仕事帰りにスーパーで食材を買い、

家に戻ってからは特に買い出しに行ったり、外食に行ったりという事はしません。

私は車とバイクを断捨離して、自転車生活をしています。

 

そのため、外に出るとなると自転車で向かわないといけないので、

外出自体が面倒くさいのです。

 

面倒くさいは強力な節約ツール

 

この「面倒くさい」というのは、なかなか強力な感情です。

不便な場所に住めば、この感情を利用して、無駄な支出を抑えられます。

国際通りに住めば、一歩外に出ればいろいろな種類のお店があり、

毎日日替わりで外食をしたとしても飽きずに生活できます。

 

不便な場所に住めば、食べに行ける店も限られるので、

飽きてきて行かなくなり、節約ができるようになります。

 

また、おしゃれな服屋などが帰り道にあると、

ついフラッと立ち寄ってしまい、無駄な支出をすることもあるでしょう。

飲んだらタクシーで帰らないといけなくなるので、

その面倒さも節約につながります。

 

車を持っていないことで、より節約は加速します。

車を持っていることで、頻繁にでかけるようになります。

そして、頻繁にでかければ、頻繁にモノを買ったり、

頻繁に外食をすることになります。

身近な近所でも工夫次第で十分楽しめるのにです。

 

 

誰だったかが言っていた話ですが、

「自転車で移動できる範囲の経済圏で生きる」

という意識が、節約系ミニマリストの生活には必須です。

 

もちろん、

「そんな人生、何が楽しいんだ!」という意見もあるでしょう。

でも、収入が増えていかない現状では、支出を下げるしかありません。

そして、月1、2回のぜいたくとして遠出をする

それくらいに控えておくのが得策です。

 

これからは、いかにお金を稼ぐかより、

使わないで取っておくお金が、どれだけ多いか、

お金を使わないでどれだけ楽しんで生活できるか

が大事になる時代です。

 

2018/08/20記事作成

2019/01/06記事修正