どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
おもしろい アプリがないかと検索していると、 家計簿アプリの多さに驚きます。
節約系ミニマリストの私としては、
家計簿をつけている人は、
自分がいくら使ってるかもわからないアホか
一緒に住んでる人が、こっそり無駄遣いしているのではないかと
疑っている人だと思います。
後者の人が家計簿をつけるのはわかります。
自分の奥さんや旦那が こっそり無駄遣いをしてるかどうかは
相手が嘘をついてる時には、全額洗いだして調べないと見えてきません。
無駄遣いの原因が分かったら、その後は家計簿をつけなくていいとは思います。
家計簿は意味が無い
問題は前者です。
自分や家族がいくらを何に使っているかの感覚が、
ろくにないようなお金の使い方をしている人間が、
家計簿をつけたところでお金は貯まらないからです。
家計簿をつけて、余剰資金がこれだけあると調べてから、
その余剰資金を貯めよう!などと考えているとお金は貯まりません。
お金が貯まらないのに、家計簿をつけているとしたら、実にくだらないことです。
大事なことは、毎月定額で貯めていきたい金額を決めて、
収入からまずそれを先に引くことです。
そして、その残りのお金で生活をすることです。
一応臨時の時に備えて、 10万円だけいつでも引き落とせる口座に入れておきます。
ただ、これは本当に本当の臨時の時しか使ってはだめです。
臨時の時以外は、
基本は貯めたい金額を先にとっておき、残りのお金のみでやりくりをするのです。
その中で、何にいくら使うかどうかはどうでもいいことなのです。
たとえくだらないことに使うことがあっても良いのです。
その代わりその月の食費を削るなどして、
なんとか月内で帳尻を合わせるために節約、節制すればいいのです。
手段が目的化している
大事なことは 、
毎月いくら貯めるかということであり、
何にいくら使ったかを把握することではありません。
何にいくら使おうか構わないので、
決められた費用内で、その月を乗り越えさえすればいいのです。
そうすれば自動的に、最初に決めたお金が毎月貯まっていくのです。
家計簿をつけている人は手段が目的化しています。
目的はお金を貯めることがあり、
何にいくら使ったかを把握するわけではことではありません。
やることは、先に、貯めたい金額をとっておくそれだけです。
それだけを意識して生活しましょう。
この考えは 昭和初期の大投資家 本多静六さんの 投資方法です。
ちなみに本多さんは月収の1/4とすべての副収入を投資に毎月回していました。
これが、70年前から脈々と受け継がれる投資の王道です。
何度でも書きます。
まず貯めておきたいお金を先にとって置く、
そしてその残りで生活するのです。
それさえやれば。家計簿を書く必要はありません。
2018/09/28記事作成