節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

東浩紀会社畳むってよ!結局自分一人で仕事するのが一番コスパいいんじゃない?

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どうも、イケハヤ尊師ご推薦、万年厄年、節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

本日、哲学者、思想家の東浩紀さんが、会社たたむ宣言をTwitterでしていました。

 

 

東浩紀さんの病みツイート

 

そもそも東さんがやっている株式会社「ゲンロン」は、

東さんの主催するサロンの運営、書籍販売、講演会運営などをしている会社ですが、

思想書とか哲学書が全然売れない今の現状では、会社として運営することがなかなか難しいタイプの会社なのでしょう。

 

クリエイティブな部分はすべて東さんが作っているわけで、他のスタッフはその手伝いでしかないので、新しい価値は生み出さない。

それでいて下手にアットホームな環境で運営をしてしまったがために、

上下関係系が薄いなあなあな感じになってしまったのかな~

 

思想家であり、世の中の99.99%の人よりも頭の切れる東さんでも、

人を育て、束ねるというのは難しいのですね・・・

 

やはりイケハヤスタイルのほうが良い

このようなケースを見ると、イケハヤ尊師のやっている人材活用術のほうが優れている気がするな。

 

 

昔の中国でいう食客(食事や住まいを提供するが、通常の時は何も見返りは求めない。でも、ひとたび主人に困難があれば、命を懸けて助けてくれる居候)みたいな感じで、

給料を払って弟子を育てている。

弟子なら、右向け右でいうこときくしね。部下とは違う。

 

また、最近自身のTwitterで、イケハヤ尊師が言いそうなことを、イケハヤ尊師がTwitterしていないときに代わりにつぶやいてくれる人を月30万円で雇っていました。

もうすでに運用が始まっていて、イケハヤ尊師がTwitterをせずに家族との時間を大事にしているときに、代わりにブラックイケハヤみたいなキャラでつぶやいていましたね。

 

なんということを!と最初思いましたが、自分の部下でもなく自分がするでもなく、

外部発注で仕事を投げるというほうが、気楽にできますよね。

こいつあかん!ってなったら契約切ればいいだけですから。

部下なら解雇するのも大変ですけど。

 

部下を持たずに弟子と仲間と外部委託で乗り切るというのは、本来の組織運営の在り方なのかなとも思う。

部下だと気を遣うことも仲間なら気を使わないし。

仲間とはお金以外のつながりがあるし。

 

私の考える理想の仕事像

東さんとイケハヤ尊師の働き方を見ていて私が思う理想の仕事像は、

自分一人か家族とのみで回せる範囲で仕事をして、必要があれば外部委託したり、

同じように個人でやっている人同士が集まって協力し、その仕事が終われば解散する

という形かなと思う。

 

 

そう考えると、株式会社化して従業員を抱えてというのは、

儲けも増えるけど負債も負担も増えるからどうかな~

 

ということで、雇われで可能な限り粘って給料をもらい、

40歳になったら実家に帰って半農半ブロガーとして、いろいろ田舎を使った活動を

個人授業主としてボチボチやるという形を目指そうと思う。

 

東さんも本来は弟子数人と小規模に活動するほうが気楽でよかったのかな。

昔ならそれでは世の中を動かせなかったけど、YouTube配信などを毎日していけば、

ノーコストで自分の意見を世界に発信できるわけだしね。

人を雇ってストレスをためる理由はないな。

 

2018/12/18記事作成