節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

農業に限らず新規でなにか商売を始めようとしたらリスクはつきものだから、しょぼい農業から始めよう

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

農家の人がよく言います「農家は儲からないからやめておけ、そのまま会社員をしておけ」と。

 

ただこれは農家に限ったことではなく、どの業種でも個人事業主を始めたら言えることです。誰かに雇われないで働くということは、うまく行かないときには破産というリスクがあるということです。

 

飲食店を始めたら4件に3件は数年で潰れると言いますが農家だって同じなのです。

ただ飲食店にせよ農家にせよやり方次第です。

 

まずは農業法人に雇われて働き、ノウハウを学び、その後兼業しながら小規模に農家を始めていけば大怪我はしにくいです。

 

農家の良いところは畑の一部を使って自給自足ができる点です。これで儲からなくても食費は減らせます。生活費は別でバイトなりすれば月10万くらいにはなるでしょう。そのレベルなら税金は最低限ですみます。少しずつお金を貯めて事業拡大資金をためます。

 

農家だからといって専業になる必要はありません。給与所得をバイトで儲けて、個人事業主としての農家での損をそれと相殺させて行けば非課税所得レベルになるのです。

 

そして段々と規模を拡大していけば良いのです。初めから大きなことをやりすぎると良くない。

 

しょぼい農業で最低限の食い扶持を作りながら拡大していく精神でやっていきましょう。

 

2021年11月10日記事作成