どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
マジでこれですよ。脅しとかじゃなく極めてリアル。
— クロス@Iターン移住【農家の人事】 (@Kurosu_iturn) 2021年11月8日
農業大学を主席で卒業したエリートルーキーでもこの道30年のベテランでも区別なく、今この時の気候、土地、相場、流行に関しては毎年一年生。常にリスクはある。
元手無しで社長やりたいなら楽な道は他にもある。
敢えて選ぶからには覚悟が要る。 https://t.co/Db9flIVZoo
農家の人がよく言います「農家は儲からないからやめておけ、そのまま会社員をしておけ」と。
ただこれは農家に限ったことではなく、どの業種でも個人事業主を始めたら言えることです。誰かに雇われないで働くということは、うまく行かないときには破産というリスクがあるということです。
飲食店を始めたら4件に3件は数年で潰れると言いますが農家だって同じなのです。
ただ飲食店にせよ農家にせよやり方次第です。
まずは農業法人に雇われて働き、ノウハウを学び、その後兼業しながら小規模に農家を始めていけば大怪我はしにくいです。
農家の良いところは畑の一部を使って自給自足ができる点です。これで儲からなくても食費は減らせます。生活費は別でバイトなりすれば月10万くらいにはなるでしょう。そのレベルなら税金は最低限ですみます。少しずつお金を貯めて事業拡大資金をためます。
農家だからといって専業になる必要はありません。給与所得をバイトで儲けて、個人事業主としての農家での損をそれと相殺させて行けば非課税所得レベルになるのです。
そして段々と規模を拡大していけば良いのです。初めから大きなことをやりすぎると良くない。
しょぼい農業で最低限の食い扶持を作りながら拡大していく精神でやっていきましょう。
2021年11月10日記事作成