どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
農家をやる上で大事になる考え方を見かけました。
小規模農家も同じ戦略で行けそう https://t.co/RgSUayr1za
— ゆるいてんちょうto和牛繁殖農家&ブログ100万PV達成 (@rupannzasann) 2021年12月14日
新規就農するぞ!となった場合、専業農家としてやることを考えてしまい、貧乏になりがちです。
ある程度農業がうまくいくまでは、午前中だけ農業をして午後からは全然関係ないアルバイトに行くというのも、地域での顔を広げる点で良いと思います。
そこで仲良くなった人から農地を紹介してもらって規模拡大したり、飲食店でバイトをすれば、そこで直接野菜を買ってもらえるようにできるかもしれません。
何より「農業で失敗しても何とか食べてける」という副収入があることで精神的にも楽になれます。数年試行錯誤をしながら失敗を繰り返しても破産して夜逃げということにならずに済みますから。
そして、副業でアルバイトをするということは農業自体も大規模にできないです。
そのため大滑りするということも防げます。
最悪、自給自足できるだけの野菜は手に入るという感じになれば食費的に楽になりますし、農家としての損益をバイト代の給料のプラスと相殺することで、バイトの収入で生活していたとしても、無税状態にも持っていけるでしょう。
農家だけで生活をしていて赤字になったとしても、無税なだけです。プラスがありません。
いっぽうアルバイトをしていれば、そこでお金をプラスでもらっているけど損益通算で無税にできるのですから、だいぶお得です。
あとただのフリーターなら地域でちょっと馬鹿にされますが、「農家しているフリーター」なら多少尊敬もされるでしょう。
ということで私も実家を継いで数年はちょこちょこバイトもしながら顔を広げつつ、儲かりそうな隙間を探していこうと思いますよ。
20211216日記事作成