どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
時間つぶしとして有効なこととして「資格取得」があります。
最高に時間がかかるし、資格GET☆というごほうびまであるので良いですよね。
今年チャレンジする資格はファイナンシャル・プランニング技能士3級と2級です。
3級合格しないと2級受けれないみたいなので、3級から取ります。
まあ、マークシートみたいだし受かるやろw
取る理由としてはファイナンシャルプランナーとして食べていく!とかではなく、実家で農業をするにあたって節税と資産運用、補助金活用をする際に使える知識を身に着けるためです。
農家は細かく節税や金勘定をきちんとする人よりも、どんぶり勘定でなんとなくでやる人の割合が多いです。
高齢者割合が多いのと、経理畑出身者が就農することが少ない、またはそういう経理とか事務作業をしたくないからこそ農家になったという人が多いためでしょう。
農家が儲からないといわれる理由の一つに、きちんと節税対策など金勘定にかける時間が少ないから、社会保障費などで多めに国に取られている部分があるからというものもあります。一般に農家の収入状態は国は把握しにくいと言われますが、そもそも農家自身も自分のお金の流れについて把握できていないことも多いです。
なので、「儲かっているか」という話をしたときに、売り上げで話をしちゃう人が多い気がします。そこから経費などを引いて、手元にどれだけ残るのかということを正確に把握していない場合が多い。
かといってファイナンシャルプランナーとか税理士に聞こうにも、農業専門の人って少ないのです。農家が求めないからでしょうね。
→この方は佐賀県で開業している農業専門のファイナンシャルプランナーですが、九州ではHP開いてきちんと農業専門でやっているのはこの人くらいじゃないかな。
実家の和牛繁殖農家を継ぐ前には一度相談に行こうと思う。ZOOMでも面談可能らしいですし、ファイナンシャルプランも3万円で作ってくれる。
妻がいれば妻にいくら青色専従者給与を払い、親にいくら青色専従者給与を払うと一番節税できるかとか、そういうのを相談しておきたい。
そして相談して学んだことや、実際に自分でやってみてうまくいった方法などについて、動画で公開をしていけば農家のためになるだろう。
また、このノウハウを地元の農家に無料で教えていくつもりだ。
お金を取ろうとすると開業しないといけないし、そもそも人の金勘定まではやりたくない。めんどくさいし、そこまで儲からんし。
それよりも無料で教えることで恩を売り、旅行の時にうちの牛の世話を3,4日代わりに見てもらったりしたほうが得だ。
ヘルパーを雇って面倒を見てもらうと、1日3万円とかするからね。
また、米などで返してもらえば食費が浮くしな。
田舎暮らしではお金を使わずに恩を通貨にして回していくことが大事なのだ。
それができれば一番儲かる。
なにせ恩に税金はかかりませんからね~恩は全額所得控除!
さて、まずは3級の本を中古屋で探してくるかな。
202100301記事作成