節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

収入別農家の年金対策のおすすめ

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

 

農家をするにあたって、老後資金を貯めるためにどのように年金などを払っていくかのまとめ記事です。

 

1.食べていくのがやっとのとき

このときは国民年金(月額)16540円に付加保険料400円をたした16940円を支払うのみとするのが良いだろう。

 

付加保険料は200円×支払った月数分、毎年追加で年金がもらえる仕組み。

例えば私は40歳から60歳まで240ヶ月納めるつもりなので、毎年48000円が追加でもらえます。支払った額は96000円なので、2年もらえるだけで元が取れます。最高です。

 

そしてこの国民年金+付加保険料を2年分クレジットカードで前納にします。

そうすることで15000円程度の割引を受けられるのです。

ただし、2月末までにその申請をしないとできないません。

 

私は3月末に退職予定なので、2月段階では厚生年金に入っています。

そのため、退職初年は2年前納は出来ません。翌年からやっていきます。

 

2.月2万円まで多めに払っても良いとき

農業者年金を使います。35歳以上だと認定農業者で青色申告という条件を満たせば、10年間、2万円までは3割補助が出ます。

つまり2万円農業者年金を払うと、6000円国が補助してくれます。10年で72万円の補助となります。控除も受けれるし、かなりお得。

 

3.国民年金にプラスして月67000円払えるとき

国民年金プラス付加保険料の2年前納の月額16000円程度にプラスして月67000円、つまり合計月83000円年金に入れても良いときは、iDeCoに全額入れます。農業者年金と併用は出来ないので、国からの補助はないですが、月83000円つまり年100万円近くiDeCoで投資をしていけば20年で3000万以上にはなるだろう。

 

その3000万円を再投資して、年4%配当もらうとして税金引いて100万円もらいつつ、年金で100万もらえれば働かなくても老後はなんとかなるだろう。

 

 

 

20210301記事作成

 

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