どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
半年前まで元スナック店舗に住みながら、そこを店舗兼住居としてカレー屋を開業しようと準備していました。しかし、コロナ禍で断念し、半年前に引き上げました。
今日は半年ぶりにその店舗兼住居にいってみました。
場所は沖縄県浦添市の中で最もディープな飲み屋街と言われている屋富祖の中でも最も恐れられている地域、通称「ションベン横丁」です。
なぜションベン横丁かと言うと、立小便がひどく通りが小便臭いからです。それくらい客層が悪い観光客がまず来ない本物の地元の酒飲みが集まる場所です。
ひさしぶりに行ってみると相変わらずな感じではありました。
ただほとんどのスナックが5月5日までは営業自粛をしているようでした。お店の店主がおばあちゃんが多いのでコロナになる可能性も高いですし、どうせ開けていても大した儲けはないですからね。
私がこの場所を引っ越した理由の一つに野良猫の糞尿のひどさがあったんですが、相変わらず通りは猫の糞尿にまみれていました。
スナックのおばあちゃんの一部が猫に餌をあげているのでそれで集まって来ちゃうんですよね。
そしてだからといって猫の糞尿を掃除してはくれないので本当に大変なんですよ。
最後にはうちの店の前にまでうんこするようになってきましたからね。最悪でした。
私が借りていた物件は非常にボロく、私が自費でちょっとずつ直していました。
なのですぐに次の人が入るような状態にしてはいたんですが、こんな場所に入るアホはいないだろうと思ってました。
しかし新しくバーがオープンしていました。
シンジラレナイ。
ただ中を見て納得しました。看板を出して壁の一部に壁紙を自分ではっただけで、家電も冷蔵庫しかありません。エアコンも取り付けていません。
置いてあるお酒も異常に少ないです。
これは時短要請でもらえる給付金をもらうためだけの開業なんだと思います。
この物件は礼金なしで敷金1ヶ月分家賃43000円のみなので、時短要請のお金を1日分もらうだけで後は全て利益になりますからね。
おそらく開業するのに20万円くらいしかかかってないんじゃないでしょうか。
うまいこと考えたなとは思いますが、まあなんだかなと思いますね。
でも初期投資20万円とちょっとした手間だけで半年ほどで300万とか儲かると考えると、やる価値はありますね。時短要請が完全に終わったら店はたたんでしまえばいいの。
人としてどうかとは思いますけどね。
まあそんな感じで私が住んでいた物件はどうにも胡散臭いことになっていました。
20210417記事作成