どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
食は台湾にあり、さらに 台湾の中の台南にあり、
そのまた台南の中の國華街にあり
という名言を私は残したいと思います。
國華街と言う、通りの三段目というストリートが
台南最大の 昼間の食べ歩きスポットです 。
夜になると夜市や別の近くの別の通りが食べ歩きスポットと変わります。
二泊三日で台湾の台南に旅行に行っていたのですが、
4回目の台南にして、初めてこの國華街に行ってきました。
この通りは、所謂、 台湾小吃の店が集まっている通りです。
小吃(シャオチー)とは ひとつ100円前後で食べられる小さな料理です。
量はそれほど多くないので、おやつや食べ歩きにもってこいのものです。
例えば肉まんとかですね。
食べまくりたいところですが、
この旅行中ずっと大雨であまり出歩いていなかったので、
あまりお腹もすいていませんでした。
なので、有名な2店舗だけ回りました。
他にも美味しそうなお店はありましたが、またの機会に取っておきます。
満腹の中無理やり食べてもおいしくは無いですからね。
このお店は、ずっと地元民が並んでいました。
テイクアウトで持ち帰って、昼食として食べるようです。
観光客はあまり並んでいませんでした。
まさに地元の名店です。
英語もまったく通じませんが、指さしで何とか
名物「椀粿」の注文しました。
この料理はなかなか説明が難しいものなのですが、
もち米のプリンみたいなものの中に、魚や豚肉、小エビなどが入っている
茶わん蒸し的なやつに、醤油ベースの甘辛いたれをかけて食べるやつ
とでも説明しましょうか。
30元なので、100円ちょっとです。朝食ならこれだけで十分です。
この椀粿は、あまり台北では見かけない料理です。
台南には台南でしか食べられない料理がたくさんあります。
この割包のその一つです。
中華風バーガーとよく説明されます。
2個にスープがついて70元 250円くらいです。
肉まんみたいなバンズに、キャベツと大根の酢漬けと煮豚が入っており、
それにピーナッツバターソースがかかっているという
謎の組み合わせのバーガーです。
ピーナッツバターソースと煮豚が意外とマッチして、
なかなかおいしいです。
スープは何か臭くていまいちでした。
なので、食べ始めで一気に飲み干したところ、
サービスでスープを再度入れてくれるという災難が・・・
善意をむげに断るわけにもいかないので、
「謝謝!」とうれしそうにうけとり、
しかたがないので、全部食べ終わってから
スープを一気に飲み干して、フィニッシュしました。
スープがいまいちで気分が悪くなって、この日はもう帰りましたが、
基本どの料理も安くておいしかったので、次は朝食がてらに来ようと思います。
2018/08/30記事作成