節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

準備型の就農助成金を農大経由で提出完了。沖縄の場合この書類作成はかなりめんどいぞ。

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

今回は準備型の就農助成金を農大経由で提出完了した話です。


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基本はここにある書類を用意するだけで良いのですが、県によってはオリジナリティー出してきて、別の書類の用意が必要にもなります。

https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html

 

沖縄県の場合は、はるさー資金と名前後変わりますし、提出書類が1.5倍になります。

http://www.onk.or.jp/support/development/

特に厄介なのが、

農業経営改善計画書

 

提出書類に含まれているのに、その書類がアップされておらず、自分で用意しないといけません。でも簡易版なら認定農業者のHPの提出書類に入っていたりしますが、就農助成金についての詳細版がネット上にありません。

 

今回は昨年農大からこの助成金を申請した先輩の書式をもらって作っていきました。

化学肥料が年間いくらかかったとか、何年後に何頭牛を増やすかなどを細かく値段などを入力しなければなりません。

 

確定申告の書類などを用意して、直近二年間のデータを入力し、そこから目標に向けて色々なそれっぽい数字データを入れていきます。

 

あまりにも変な数字だと役所から確認の電話がバンバンくるみたいなので、それっぽい数字を入れましょう。

細かく正確にやろうとすると、20時間くらいかかると思いますので、だいたいの数字で良いと思います。

 

それなら5時間程度で農業経営改善計画を作成できます。

 

ただ農大経由で提出すれば、数字が粗くてもほぼほぼ合格にはなるようですけど。

逆に民間の受け入れ農家で農業研修を受ける場合は全て自力で用意しないといけないので、役所に何度も行ってなおすことになりそうです。

 

年間150万円もらえる資金ですが、沖縄農業大学校の短期コースの場合、11ヶ月で卒業のための11ヶ月分の137.5万円です。

二年以上農業を継続すれ返済も不要なので、もらえるものならもらいたいけど、かなり気合い入れて書類用意しないといけないので、事務経理経験ない人が作るのは大変だろうと思うけど。

 

20230612記事作成