節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

「ネットこうやって稼ぐ!」というのと「新型コロナウィルスに関する話」はどちらも客観性を欠く憶測の話

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

ツイッターを見ていると、ツイッターを使って月収6桁達成!みたいな情報商材がたくさん売られていますし、2,3年前だとブログで稼ぐ!みたいなサイトもたくさんありました。

 

それらに共通していることと、新型コロナウィルスに関する話に共通することとして、「真実の部分もあるけど、答えがわからないのでほとんどの部分が憶測でしかない」

ということがあります。

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やっかいなのは、確かに真実の部分もあるということです。100%ウソというケースもあるにはあるのですが、たいていはそれなりに真実も含んでいる。

 

でもその真実は、自分や自分の周りに起きている、ここ数年~数日で起きていたことでしかないので、データとしての客観性に欠けるのです。

 

 

自分はこれでうまくいった!という主張をするけれども、でもそれはそのタイミングでその人がその場所でやったことであり、時期と場所と人を変えてもその説が成り立つかというとそうでもない。

 

「ブログで儲けたければまずはたくさん記事を書け」とか「手洗いをこまめにすべし」というような普遍的なものではない事例は、そうやってうまくいくorうまくいかないときもあるよね~という程度でしかないのだな。

 

すべてにおいてその説が言えるかどうかは難しいとして、かなり再現性が高いという結論に至るには、他の人がほかの場所でほかのタイミングでやってもうまくいくということが実証される必要がある。

 

それにはものすごく時間も費用もかかるということは、新型コロナウィルスの特効薬の候補は増えているが、まだ確定できていない今の状況を見ていればわかる。

 

ということで、情報商材屋の言うとおりに動けば儲かる!というのは眉唾だよね。

そんな簡単に儲かる方法があるなら、もっと億万長者がでてくるはずよ。

そんなもん先行者有利な話だから、情報商材になる前の段階でそこに一噛みしておかないと儲かりようがないよ。

 

情報商材屋がテキストにした段階で、その分野はもう掘りつくされた後だと思ってたほうが良いよね。

 

その点、イケハヤ尊師のすごいところは、その掘りつくされたものを使って、「成功できるかどうかはあなたの努力次第。成功できなかったとしたらあなたの努力が足らなかったからであって、私のせいではない」という、祭りの射的屋みたいなことを言いながらも、いまだに安定したファンを数千人規模で抱えられている点よね。

 

さすが情報商材のカリスマだ。

 

 

 

 ↑この2冊を書いていたころは本当にすごかったんだよ?

東京で消耗したくない!っということで高知に引っ越して、暗号通貨バブルで数億儲けてからおかしくなったけど。

 

20200425記事作成

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