どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
一応ミニマリストブログとしてこのブログは始まりましたが、
ミニマリストになるための、断捨離の記事を書くことはあまりありません。
なぜなら、一通りの断捨離が完了しており、
捨てるモノがほとんどないからです。
でも今回は、久しぶりに断捨離の記事を書いてみたいと思います。
断捨離&ミニマリストのきっかけ
今ではこれ以上減らすモノが無いほどに、持っているモノが少ない私ですが、
ミニマリストになる前は、汚部屋化したものにあふれた部屋で
生活をしていました。
その時は、部屋を掃除せねば、断捨離せねばと思いつつも、
「仕事が忙しいから」とか
「いつか使うから」といったベタな言い訳をしながら、
掃除と断捨離から逃げていました。
だって、めんどうさいんですもの~
というわけで、部屋には誰も呼べないという状況でした。
いや、呼ぶような友達や恋人がいないから汚部屋化したのが、
先だったか・・・・もはやどちらが先かはわかりません。
足の踏み場が無くなってから、ようやくごみを捨て、
整理整頓をするという有様でした。
しかし、これまたベタ中のベタですが、
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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この本をたまたま手に取って、ミニマリストと言う概念を知り、
物を捨てまくって今に至ります。
掃除が嫌いであるという性格は今も変わりませんが、
掃除が嫌いだからこそ、モノを減らして掃除をしなくても汚れない
環境にする方が楽!と気がつきました。
モノが多いから、一度どかして、拭いて、戻してという
めんどくさいことが起こるのです。
モノを無くしてしまえば良いのです。逆転の発想!
今では毎日風呂上りに、体を拭いたタオルで、
サッと部屋中を拭き掃除をするだけで、きれいな部屋を維持しています。
それでも本を買ってすぐに断捨離が加速したわけではありません。
最初の1か月は、皿を1枚2枚とか小さなものを少しずつ捨てただけでした。
断捨離が加速したのは、ベッドを捨ててからです。
なぜ、ベッドを捨てると断捨離が加速するか
よくダイエットで太ももを鍛えようという話が出ます。
それは筋肉の7割が太ももから足にかけての筋肉であり、
そこを鍛えることで、大幅に代謝が上がるからですよね。
一人暮らしの部屋における、その太もも的な面積を持つものは何か?
ベッドとソファーとテーブルです。
まずはこの3つの断捨離をすると、断捨離が加速します。
部屋のスペースが大幅に広がります。
しかし、私のように床に食器を置いて食事をするというのも、
文明人がやることではありませので、
テーブルは残したほうが良いかもしれません。
ソファーも家でゴロゴロすることが好きな人なら、
必要でしょう。
しかし、ベッドは無くても生活できます。
布団を敷いて、朝起きたら押し入れにしまうという生活で
カバーできるからです。
ベッドはそもそも絶対必要なものではないのです。
ベッドがあると、その下の部分に汚れがたまります。
ベッドの下を掃除するのは少々面倒ですよね。
ベッドが無ければそのストレスが無くなります。
ベッドが無いということは、ベッド周りの棚なども
断捨離できますよね。あっても使いにくいはずです。
そして、床にふとんを敷いて寝ることで、
ふとんの回りにモノがあることに対して、ストレスを感じるようになります。
今まで部屋の真ん中あたりのみを行き来していた目線が、
床のところまで下がるからです。
おまけに、毎回ふとんを押し入れから出し入れすることによって、
ふとんをしまうまでの動線上にある邪魔な棚なども
捨てたい衝動にかられるはずです。
その衝動、そのストレスを感じたこと幸いに、
ストレスに感じるモノを片っ端から断捨離していけば良いのです。
小さい不要なものを捨てる前に、
必要と言えば必要に思える、大きなベッドを先に捨ててしまって、
「自分は断捨離をするのだ。もう後戻りはできないのだ」
という覚悟を決めるという意味でもベッドの断捨離は良いのです。
部屋を訪れた回りの人間にも、その覚悟は伝わることでしょう。
そうなると、より断捨離失敗の可能性が減りますぜ。
まとめ
細かいものを一切捨てなくてよいので、
まずは思い切ってベッドを捨てるべし!
ベッドを捨てよ。ゴミに出そう。
2018/07/22記事作成