どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
朝4時半牛舎に来ると子牛が生まれておりましたが、首の骨を折って死んでしまっていました。
生まれたあと母牛が滑って上から乗ってしまったのだと思われます。
前日よる段階で母牛の草の食いがいつもの半分くらいではありましたが、食べてはいるからまだ出産はないかなと甘く考えていましたが、その数時間後には生まれたようだ。
8産目のベテラン牛だから生む寸前でも草食べる余裕があったということでしょう。
特に今回は母牛がうちの牛舎では一番大きいのだったし、生まれた子牛も大きかったからこの事故は起きる可能性は高かった。
完全にこちら側の不手際。
夜23時頃に分娩ないかなと見に行くだけで防げた簡単なミス。
今後二度とこのようなミスはしないように肝に銘じて、怪しい?と思ったらしっかりこまめに確認に行きます。
生まれた子牛はオスの野喜久。
60万以上では売れただろうから経営的にも大打撃。家畜共済で20万弱くらいは戻ってくるけど、火葬代など引いたら1年間でかかった費用がプラマイゼロになるくらい。
ああ、本当に二度とこんなことはするまい。
20250517記事作成