どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
M字に少々ハゲてきたのでなんとかごまかしたいなと思って、人生初の美容室に予約して行ってきましたよ。これまでは床屋しか使ってこなかったのです。
どうにも美容師は敵だと思っていたのでw
一日中オシャレになるためにはどうすればよいかを考えて生きている人と私とは、あまりにも世界観が違いすぎるからね。
しかし、M字ハゲごまかしプロジェクトのためには、そのようなプロのアドバイスと技術が必要なのだ。
ということで、予約10分前に到着して、ドキドキしながら美容室を道路の向こうからのぞき見すると、おしゃれな30代男性店主と女性美容師がにこやかに談笑している。
う~む、緊張するな。
なれていますよ感を出しつつ、「おはようございます」と、にこやかにあいさつしながら入店。名前をつげると席に誘導してくれました。
席数も多くてなかなか流行っているようだ。朝一ということで私しかいないけど。
朝9時からいったのでね。とりあえず女性客と会わないで住んでホッとしました。
席に通されて予約の9時になるまで5分ほど待たされます。その間にヘアカタログとか渡されるけど、若くてイケメンしかいない写真を見せられても髪型なんか決められん。
自分と違いすぎる。
とりあえず、担当美容師が来て「本日はどのようにカットしていきましょう」
と鏡越しにニコニコしながら聞いてきたので、「最近M字ハゲが進んできたので、これをうまくごまかせるような髪型にしていきたいんですけど」と正直に伝えました。
一瞬美容師の顔が半笑いwになったけど、「その場合はサイドを刈り上げて同じ高さにしていけば~」ということで、ツーブロックの応用で進めてもらうことになりました。
やはり、ハゲの客の対応には慣れていないらしい。
ネットでは、男性美容師はハゲを緩和するというカットもよくやっているから正直にハゲをごまかしたいと正直に伝えるべしというアドバイスを見ましたが、そうでもないらしい。沖縄のハゲは床屋に行くんだな。
おしゃれ美容室は、髪切る場所と髪洗う場所をわざわざ分けたりしないといけないきまりでもあるんかね?めちゃくちゃコスト増になるし、移動面倒だなと思うけど、おしゃれな客はそれが心地よいのかね?わからんな。
しょぼい起業の一つとして、自宅兼店舗で席2席のみの床屋をやるのは良さそうだけど、美容室をやるのは初期費用が2~3倍になりそうだな。
美容師も抱えないといけないし、コンビニ並みにあほほど美容室があるし、商売としては大変そうだ。
それなのに、カット+炭酸水ヘッドスパで4000円だった。ペイペイで支払って3740円のみ。いつもの床屋が3千円だから、美容室もそんなに高くないのね。
設備にかかっている費用のわりに、値段を床屋の数倍にはなかなかできないから美容室はつらいな。
この写真ではあんまり伝わらないけど、わりとうまいことごまかせる髪型に仕上げてくれた。さすがおしゃれ美容室だ。
私があまりしゃべらないタイプだと察してくれたのか、カット中に一切世間話をしてこなくて快適でもありました。
来月もまた行こうと思います。美容室思ったよりは怖くないな。
20200226記事作成