どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
地震などの災害で断水が起きた時などに、皆さんトイレはどうするでしょうか?
基本は1回分の水がトイレのタンクには常備されているので、1回やる分には問題ありません。2回目以降もバケツに水を汲んできて水をかけて流し込めば問題ありません。
水が使えない時は便座にビニール袋を敷いて、そこにやってからビニール袋を縛り、他の袋に入れて外にでも置いておきましょう。
水が出ないからといって、室内でうんこすることはそれほど難しいことではありませんな。むしろイージーと言っていいでしょう。
問題は、外でお腹が痛くなって、急いで野ぐそをしないといけなくなった場合です。
例えば私は今年、台湾でその状況になりました。
マンゴーかき氷を大量に食べてしまい、腹が冷えたために急激にトイレ行きたくなりました。ただ、そのマンゴーかき氷屋のトイレがいっぱいだったので、自転車で宿まで帰る途中で、どこかコンビニに寄ればいいかなと思って、特に気にせず出発してしたのです。
そしてコンビニ行って初めて分かったのですが、台湾のコンビニはトイレがないのですね。もちろん頼めば従業員用のものを貸してもらえたかもしれませんが、コンビニにない段階では、だったらスーパーで借りればいいやと考えていました。
そしてスーパーに行ってもトイレがありませんでした・・・
だったらまぁ、道中にあるホテルででもトイレするかと思って進んでみたら、ホテルが全然ないエリアだったのでそれもアウトでした。
最後、近道をしようとしたらそこが工事中で大幅に遠回りをしなければいけないという状況になり、いよいよヤバくなって、工事現場の横で野糞をすることとなりました。
まあ、正確に言うと途中で漏らしたんですけど。
この時に、これまで何回か野糞をした経験が生きました。
この時のように明らかに下痢ぎみのうんこをしたい時は、特に気をつけなければ、足にうんこがついてしまう可能性が高いです。
なので、気をつける点としては、
①いつもより大きめに足を開くという点
②うんこをする場所に深さ10センチ縦20センチ横5センチくらいの穴を掘って、そこにやるという点
この2点を気を付けましょう。
ある程度穴を掘ってそこに入れないと、うんこが跳ねて足についてしまう可能性が高いのですよ。
特に災害時の下痢は伝染病を広める原因ともなりかねませんので、うんこが足につくというのは自分の衛生面だけの問題ではありません。
人の周りの人達の健康のためにも足につくわけにはいかんのです。
なので必ず穴を掘ってうんこをしましょう。
そしてやった後には土をかけておきましょう。
災害時に野糞をする場合で、人が周りにたくさんいる場所では、次の野グソの人が、野グソした場所を掘り返してしまわないように枝をバッテンにして置いておいて、目印になるようにしてあげましょう。
おしりは葉っぱが近くにあれば葉っぱで拭くのですが、葉っぱが無いようであれば、パンツを脱いでパンツで拭いふいて、パンツを捨てるというのが基本かなと思いますね。
ティシュが用意できない場合は、事前にいらない布をもっていくか、なければパンツを捨てましょう。
災害時のために携帯用トイレを用意しておくことも大事ですが、屋外にいるときに被災する可能性もありますので、このように野糞のやり方をわかっておくということは非常に大事かなと思いますね。
2019年9月18日記事作成