どうも、ブログという名の闇営業で巨万の富を築いている、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
さて、詐欺組織への吉本闇営業問題について、謹慎処分の吉本芸人11人がコメントを出したので、その内容を分析してみましたよw
謝罪文全文が読みたければ、上記のサイトを参照
そもそも謝罪文を本人が書いているのか
吉本という大手企業となると、謝罪文はマネージャーなど関係者が書いた、そつないものを出すことになるだろう。少しは本人の意見も取り入れるだろうけど。
でも今回、2名だけは自分で書いた謝罪文そのままか、それをマネージャーなどが手を加えたものだと思います。
ちなみに、そつなく当たり障りのない謝罪文を出してきたのは、
①雨上がり宮迫
②レイザーラモンHG
③くまだまさし
④ザ・パンチ パンチ浜崎
⑤天津・木村
⑥ムーディ勝山
⑦2700の二人
⑧ストロベビー・ディエゴ
本人が考えた文章そのままっぽい文章だったのは、
ロンブー亮
ガリットチュウ福島
この二人だけでした。
ロンブー亮さんは、
「自分の都合のいいように考えてしまい、世間の皆様に虚偽の説明をしてしまった」
と、11人の中で唯一、お金をもらっていないとうそをついたことも含めて謝っています。
亮さんの性格の良さが伝わりますね~
ガリットチュウ福島さんは、
5年前とはいえ、反社会勢力と知らず、そこで芸をして出演料を頂きました
そのお金が悪いことをして集められたお金とは知らず、生活費にあてました
報道のような高額ではありませんが受け取ったことは事実ですので、深く反省
生活費にあててしまったと正直に述べています。
これも潔くて好感が持てますね。この当時はまだ全然売れていない頃でしたし。
他の人たちは、
認識不足、軽率な行動だったという言い方をしています。
金を受け取ったこと、うそをついたことをきちんと明言して謝罪はしていません。
誰に対しての謝罪か
謝罪文となると、誰に対しての謝罪かがという話があります。
それに関して言うと、
①世間に謝る
②ファンに謝る
という2パターンに分かれました。
それぞれの謝罪先を見ていきましょう。
宮迫→世間の皆様、関係者の皆様、番組・スポンサーの皆様
田村亮 →世間の方々、番組スタッフ、関係者、吉本興業、先輩方、そして淳
HG →多くの皆様
ガリットチュウ・福島→いつも応援してくださるみなさま、関係者のみなさま
くまだまさし→ファンのみなさま、関係者のみなさま、先輩、後輩の芸人、多くの方々
ザ・パンチ・パンチ浜崎→ 関係者のみなさま、先輩、後輩の芸人、多くの方々
天津・木村→ ファンの皆様・関係者の皆様・日頃お力添えを頂いている皆様
ムーディ勝山→ご迷惑をお掛けしました皆様
2700・八十島→関係者の皆様、ファンの皆様
2700・常道→ ファンの皆さま、関係者の皆さま、先輩・後輩芸人、多くの方々
ストロベビー・ディエゴ →多くの方々
宮迫さんは、ファンに謝るのではなくスポンサーに謝る感じですね。
これは冠番組が多いとそうなりますよね。でも感じが悪い。
亮さんだけが、吉本興業を名指しして謝罪しているのが印象的ですし、相方に対しても唯一謝っています。
やっぱり亮さん良い人だな・・・
今後の活動に関して
謝罪の最後では、ほとんどの芸人さんが
二度とこのようなことがないようにします。
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。
という言葉で締めています。
そんな中、宮迫さんは、
どれぐらいの期間になるか分かりませんが、謹慎という期間を無駄にせず、皆さんのお役に立てる人間になれるよう精進したいと思います。
と締めくくりました。
なんでしょうwちょっとプライドが垣間見えますね。
一方、亮さんは、
このような行動をとった自分が恥ずかしくて堪らないです。謹慎期間を通して、自分を見つめ直し二度とこんな行動をしない人間になるようにします。
と締めくくりました。
本当に反省している感が出ています。
田村亮さんが良い人感の演出を狙ってやったと考えられなくもないですが、そうではないとすると、なんかいいな~と事件が事件だけに殺伐としている中で、ほっこりしました。
やはり謝罪文は定型文に頼らずに、自分の言葉で本当に悪いと思っているという気持ちをぶつけて書くべきですな~
2019/06/24記事作成