どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
年末に近づいてきて会社員は年末調整の時期になってきましたね。
私の主な業務は給与計算と社会保険なので、年末調整も、もちろん業務内容になります。
今年は国民民主党の頑張りのおかげで、手取りを増やすために各種控除制度がかわります。
所得税の還付が数万円増える人も増えるかもしれませんね。その分私の仕事は増えそうですが、残業代で稼がせていただきますわ。
さてタイトル通りの本題ですが、会社員兼個人事業主とは所得税住民税をゼロにするゲームであるという話をします。
私を含め、人を雇わない程度に個人事業主をしながら会社員をやっていること人間は、個人事業主として稼ぐぞーという段階の前に、個人事業主としての事業を使って、会社員として取られるはずだった住民税所得税をゼロにする、還付を受けて取り戻すという段階があります。
といっても私の場合は、今年は5月から正社員登用となり、1〜4月は社会保険すらもらえないアルバイト扱いだったので年間の総支給は350万円ちょっとくらいです。とすると所得税は年5%なので、所得税が全額還付されてもせいぜい5万円前後という感じです。
とはいえ5万円もらえるかどうかは大事。
そのために色々節税テクニックを駆使しようかと勉強していましたが、
企業型DCで234,000円
iDeCoで64,000円
小規模企業共済で120,000円
合計418,000円の所得控除
基礎控除、給与所得控除、配偶者控除、同居老人扶養控除、少額だけど会社で補助のある生命保険料控除を受けられる。
と昨年の確定申告での繰越赤字118万円の申請もあるので、すでに所得税全額還付されるわ。何の工夫もいらない。
住民税に関しては、去年の確定申告で赤字だったので住民税非課税世帯ですわw
所得税は全額還付&住民税非課税ということで、住民税所得税をゼロにするというゲームは勝ちです!
納税しなくて良いくらい年収低いという烙印を押されるわけでもあるので、大人としては負けだけどw
私個人としてはどうせ確定申告するから年末調整出す必要はないけど、年末調整業務の練習として年末調整は出します。
でもって同じ内容に事業所得なども追加して確定申告します。
ちなみに年末調整より確定申告のほうが優先されるので、年末調整には入れていたけど確定申告に入れ忘れとかあるとなかったことになるから油断せずに。
20251104記事作成
