どうも、ふと、
「実は私は40代後半のおばさんで、引きこもりの22才の息子がいる」という人生なのではないだろうか?と思った節約系ミニマリストのルパン座3です。
「いや、意味が分からん!」とおっしゃると思いますが、その可能性があるなと。
先日、昼寝をしていた30分間の間に、長い夢を見たのです。
それは、中1くらいの引きこもりの息子がいる母親に、なぜか私がなっていて、
その息子との数年のやり取りを飛ばしながらも、ざっと数年分体験したのです。
どんな内容だったかは夢なのであいまいなのですが、かなり激しく言い争い、泣きながらドアをたたいたシーンを記憶しています。
だんなは出てきませんでした。シングルマザーなのかな。
1回の夢の中で、飛ばしながらも一つのストーリーを数年間体験するという経験は初めてのことでした。
別に私は引きこもり経験があるわけでもなく、親と言い争うようなことはそんなになかったのですが、なぜそのような夢になっているのかはよくわかりません。
最後の方では、一気に時間が経過して息子が22歳になっていて、自分も40代後半のおばさんになっていました。
そして、また息子と言い争った後、会社に出勤せねばならない時間になり、私(母親)は、出勤していきます。
そこで車に乗るわけでもなく、なぜかスケボーに乗って出勤します。
そして、なかなか長い坂を下っているときに、大雨が降ってきました。
気が付けば、周りは薄暗い時間帯になっていました。
遅刻する!と焦った瞬間に、スケボーが割れて転倒してしまいます。
特にけがはないのですが、大雨に打たれながら腕時計を見ると18時。
出勤のために朝8時に家を出たはずが、なぜこんなことに・・・
今日は大事な商談があったのに。
もうだめだ、仕事もクビだ。
息子はどうなるのだろうか・・・・と大雨の中、道路で泣き崩れました。
そして、目が覚めたときにも、まだ夢の状況を引きづっており、30秒くらい、まだその母親の気分だったんです。
仕事クビだ、どうしよう・・・息子・・・・
ん?いやいや、私は34才のおっさんやん!と途中で我に返りました。
すげえ、胡蝶の夢みたい!
「胡蝶」は蝶の美称。
中国、戦国時代、思想家である荘周が胡蝶になった夢をみた。
自分が夢の中で蝶になったのか、それとも夢の中で蝶が自分になったのか、自分と蝶との見定めがつかなくなったという故事から。
もしかしたら、今の節約系ミニマリストとして生活している34歳おっさんのほうが夢で、40代後半の母親として生きているほうが本当なのかもしれない・・・
ということを本気で考えだしたら、だいぶ精神病んでいるんだろうな~と思いつつ。
スケボーで出勤をするようなクレイジーな母親なら、子供は引きこもりにはならないきがするから、ただの夢だろう。
いや~目が覚めたときに、本当に軽くパニックだった。
夢の中で数年時間が経過するというのは体験してみると怖いな。
みなさんは、こんな夢見たことありますか?
自分が完全に他の人になりきっている夢って、生まれて初めて見たわ。
変身願望があるのかな。
2019/03/11記事作成