節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

舌を肥やすな!飯がまずくなるぞ。我が座右の銘

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みなさん「座右の銘」としている言葉はあるでしょうか?

私が表向きに公言している座右の銘は

「兵は拙速を尊ぶ(へいはせっそくをたっとぶ)」です。

下手でもいいから1番早くやれ!とも言い換えられます。

 

私の仕事の基本姿勢はこれを重視しています。

早く始めてトライ&エラーで修正していけば良いというのが基本スタンスです。

人より早く始めて目立っておいて、ある程度固めたらあとはてきとうに流して

働くというのが、性にあっています。

 

それは置いておいて、私の裏の座右の銘は、

「舌を肥やすな!飯がまずくなるぞ」です。

これは2ch創始者の西村ひろゆきさんの言葉です。(正確にいうとその友達)


【ひろゆき】ベジタリアンの寿命は短い。「舌を肥やすな。飯が不味くなるぞ」

どういうことかというと、

美味しいものに食べなれると、ある程度の高い基準を超えたものしかおいしいと感じられなくなってしまう。それって不幸なんじゃない?

 

腹を空かせて食べたら何でもおいしい!っていう気持ち忘れていないかい?

そこそこのもので満足する舌のままなら、なんでもおいしいから日々ハッピーで

いられるよね~ということみたいです。

大金持ちとは思えない発言ですよね。さすがほとんど金を使わないひろゆき氏。

 

これは単純に食べ物だけの話ではなくて、

生活のすべてにおいて言えることだと思います。

 

家賃20万円の賃貸マンションに住んだとしても、

それすら満足できなくなってくるわけです。

 

そして、そもそも家賃4万円のアパートに住むことと比べて、

家賃20万円のところに住むことによって5倍幸せになるかというと、

そんなことはなく、せいぜい3倍くらいでしょう。

 

それに比べて、

一度上げた生活レベルを下げるのは非常に難しいのです。

アメリカのMBAのスター選手が、よく引退後に破産してしまう理由は、

生活レベルを下げられなかったためです。

 

できるだけ貧乏学生だった頃の生活レベルを変えないでおいて、

お金をどんどんためて

未来への投資の種銭を作るということが20代では大事になります。

 

残念ながら私がそれに気が付いたのは今年33歳になってからです。

すでに10年を浪費しました。

この10年で得られた金融資産は0です。

むしろ奨学金を返し終わっていないので、いまだマイナスです。

 

年明け2月から、貧乏学生の時に住んでいたエリアに引っ越し、

貧乏学生の時よりさらに低い家賃のアパートから出直します。

 

今は月収の半分を天引貯金にしていますが、最終的に6割を貯金に回しても

生活できるくらいまで、生活レベルを下げていきます。

 

ここからの10年間が

資産形成の最後のチャンスだと思います。

東京オリンピック後、どう考えても日本が再浮上する芽はありません。

 

ジワ~とゆるやかに衰退していくだけです。

その衰退期に資産を持っていることで、周りがおちぶれる分、

落ちぶれないだけで相対的に豊かになるという作戦で10年間耐えてみます。

 

日本が衰退しきった後は、人件費が安い&為替が安いということで、

また下落後の半値戻し的に再浮上することになるでしょうから、

そこで国内資産からのリターンが見込めます。

 

そのリターンだけで年100万円をコンスタントに得られるようにしていきます。

そしてその後は、

実家の農業をついで、のんびり農業しながら最低限の労働&自給自足で暮らす

年の半分は海外で貧乏旅行をするという生活スタイルにしていきたいです。

 

それに付き合ってくれるお嫁さんが欲しいな~

いっしょに貧乏してくれないかね。いねえか(笑)

 

では、今日も夕飯はプロテインと青汁と牛乳だけにして、

空腹の中、最高の朝食を楽しむぜ!っと。

 

では、ありがとうございました。

では、ありがとうございました。

2017/12/07記事作成

2018/03/15記事追加