どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
冬場は牧草が全然伸びないこともあり、牧草不足から牛が痩せていくこともおきがちです。
それを防ぐために 秋 口に ラップロール サイレージをたくさん作っておいて それを食べさせたりもするという対策もありますが、高温多湿な南国の島で作っていると、ラップロール サイレージが3割くらいカビが生えるという問題もあります。
そのため ラップロール サイレージをたくさん食べさせたはいいけどもカビが生えていて それはそれで痩せてしまうという別の問題が起きたりもします。
かといって 輸入牧草を買ってきて食べさせようにも円安で 例年以上に高くついてしまいますので そう簡単にできます。
なんとかラップロール サイレージを最低限にしつつ、雑草もカットして餌としてあげながらなんとか冬をこしました。
なんとか春になってきたのでそこそこ 牧草も伸びるようになってきたので、逃げ切れたかな と思います。
母牛たちも痩せずに冬を越せました。
そのおかげ か 受胎率も高く 順調に種付けが決まっていますし 生まれてくる子牛も大きめの子牛が多いです。
去年 私が帰ってくるまでうち父一人でやってる時は、あげる餌が十分じゃなかったために母牛が痩せ、受胎率が低く 子牛もなかなか生まれず儲けが出ず、儲けが出ないから濃厚飼料の量も減らして節約しようとしていてさらに牛が痩せてさらに 受胎率が下がる みたいな地獄の状況になっていました。
母牛 20頭 程度副業しながらでもしっかり飼ってくれよと思うのですが、膝を痛めてることもあり なかなかやりきれてなかったみたい。
昨年度は私が手伝うようになったので そこら辺はうまく改善できてきました。
今年度は トラクターを使って牧草地の再整備おすすめていくので 草不足はだいぶ 改善されるのではなかろうかと思います。
来年度から母牛 もどんどん増えていきますので、牧草地 はしっかり 改善させていかんとね。
2025年4月24日 記事作成