節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

2023年からの就農&規模拡大計画変更

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

年末年始に帰省し、両親の反応などを確認した結果これまで考えていた就農計画を変更する必要が出てきました。

 

↓これとの大きな違いは「結婚するか否か」の視点が入った点です。

www.rupannzasann.com

 


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具体的に言うと、結婚して子供を作るということに成功しない限りは、あと15年くらいは親父から経営権の委譲は期待できません。

 

「規模拡大とかどうでも良いし、何なら農業しなくても良いから結婚して子供を作れ」

というのが両親の意向です。

 

そうなると農業だけをしているよりもいろいろなところで働いていた方が、出会いの場が増えますので、実家に戻っても農業2割その他どこからしかでサラリーマン8割の労働割合を強いられます。

農業は手伝い程度にしかさせてもらえず、お金もあまりもらえません。そうなると年収300万円程度となり、今の生活と変わらんやんけ!という状況になります。

 

また結婚を考えると、職業訓練校や農業大学校に合わせてこれから3年も通っていたらより結婚できなくなるという考えから、大反対されました。

100歩譲って、1年間の短期養成コースだけ農業大学校に通うのは許してくれそうではあります。

 

ということでここから10年の計画としては、

 

2022年(38歳) 今の会社で働く。農業大学校の試験合格する。二輪免許取る。

オーネットで婚活を頑張る。120万円分のインデックスファンドを積み立てる。

 

2023年(39歳)3月退社で4月から沖縄農業大学校の短期養成コース1年通う。

その際には農業次世代投資資金の助成金でただで通えるので、インデックスは売らない。

寮に住むが土日は実家に帰省かバイトに明け暮れる。

農業大学校や沖縄の農家周辺で婚活を頑張る。

 

2024年(40歳)実家に戻り、他の仕事をしながら親とは別名義で和牛農家をする。

農業次世代投資資金(経営開始型)などを駆使してお金を最小限借りて、5頭から始める。その際には雌が生まれるように産み分け用の精子による人工授精をする。

 

姉のコネで地元の病院の事務職のバイトをする→婚活のため。

朝牛の世話→病院でバイト→夕方牛の世話という日々をしつつ、夜ほかのバイトもする。

バイトなどで儲けた分を、個人事業としてやっている牛飼いの損とで打ち消して無税状態に近づける。

マイクロ法人は別で作って社会保険料の節約はやる。

 

2025年~2027年(41歳~43歳)

産まれたメスを原則全頭売らずに手元に母牛にするために残すというのを3年繰り返し、母牛の頭数を20頭にする。

病院のバイトは続けつつ、ここから本格的に牛飼いとしての利益を出していく。

1年目で借りたお金は全額返済し終えて無借金状態にもっていく。

 

2028年(44歳)

病院のバイトで年120万円+牛飼いで年500万円稼ぐようになる。

ここから小規模企業共済など節税テクニックをフル動員して、年400万円ずつ手元に残るようにする。

 

2029年~2032年(45歳~48歳)

投資益と合わせて2000万円の資産を貯める

 

2033年(49歳)

2000万円の資産を両親に見せて、「私に任せた方が良い」と思わせて、経営権の全移譲をしてもらう。病院のバイトはやめて、頭数50頭の専業牛飼いとして、年1千万円ずつ資産を残せるようになる。

 

最初の4年で土台ができれば十分可能なレベルだろう。

やってやるってばよ!

 

20220109記事作成

 

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