どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
貧乏海外旅行が趣味の私はGW、お盆、年末年始の年三回海外旅行に行っています。
もちろん初めて行くところは地球の歩き方電子版を購入して、情報を叩き込んでからむかうようにしています。
たとえば、スマホと財布を無くしてもホテルまで戻れるようにメインの通りや行きそうな場所の地図を覚えておきます。
ただ、最近気を付けていることは歴史的な建物や綺麗な風景については、ガイドブックを読み込まないことです。
薄々感づいてはいたのですが、カンボジアのアンコールワットに行ったときのことです。感動のアンコールワットの日の出を目の前にして、「あ~ガイドブックの写真のほうがきれいだな・・・」と冷めた感じになってしまったのです。
考えてみればそれは当たり前で、プロのカメラマンが最高な日時を選んで、最高のタイミングで写真を撮っているわけですから。それも何十何百枚と撮ってその中から最高のものを選んでいるはずですし。
実際に行ってみると、他の観光客がうじゃうじゃいるし、アンコールワットの左の塔は工事中で覆いがされているし、行くタイミングがちょっと遅かったので日の出タイム10分くらいしか見れなかったということで、それなりの感じなのでした。
これがガイドブックで場所だけ確認していくだけにとどめておけば、素直に感動できたと思うのですよ。事前にハードルが上がってしまったのだ。しかもわざわざお金を出してガイドブックを買っているわけですからね。お金をかけて感動レベルを下げるとおもうなんて、節約系ミニマリストとしてあるまじき行動ですね。
1生に一度しかその場所に行かないとおもうと、全て効率よく見て回ろうとしてしまうので、何回かに分けて最終的に全部見れたらいいな~くらいに捉えて、ざっと見でガイドブックは見るくらいが良いかなと思います。
それこそ行きの飛行機でパラパラ見るくらいで良いのかもしれない。
2019/12/30記事作成