今回はちょっと町のはずれにある、 おしゃれなおしゃれなジェラート屋さんに行った時のを持った起業論についての話です。
どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
本日用があって自転車で移動していると、ここ5年くらいいつか行こうと思っていたジェラート屋さんの前を通ったので、 思い切って入ってみました。
沖縄県産の果物にこだわったおいしいジェラートと、すごくおしゃれな マカロンで有名なお店です。
なんでも店長の人は2017年世界ジェラートグランプリで準グランプリをとっているすごい人だそうです。
ただ場所はなかなか 入りづらい場所であり、 中央分離帯のせいで 逆車線からは来れませんし、車を停めずらい場所です。
お昼時に行きましたがお客さんは誰もいませんでした。 店主が暇そうにぼーっとしていましたよ。
料金としてはジェラートが400円、マカロンが一個230円という感じです。
さすがに高級店ですね。
サイズ感はこんな感じです。手のひらに収まるサイズの サイズのジェラートで 400円はなかなか高級品です。 マカロンも この三つで690円と思うとなかなか普段の感覚では買うことがありません。
マンゴージェラート買いましたが、マンゴーの風味がよく分かる非常に美味しいものでした。マカロンはアホみたいに甘いですが、それでも果物風味が後から漂ってくる おしゃれなものでした。
それにしてもこの立地で このお値段というのは、準グランプリとは言えなかなか強気です。 商売として成り立ってるんだろうかと?勝手に心配しましたが?、5年以上前からあるということは儲かっているのでしょう。
こんな人が来なさそうな所でどうやって儲かってるんだろうか?と Google Map を睨んで見るとその理由がわかりました。
徒歩5分のところに 浦添看護学校と言う看護専門学校があるのです。
看護専門学校となると8割方 女性が通う学校です。
しかも10代20代前半の 若い女性です。
そして浦添看護学校の周りには、 カフェや小洒落た飲食店というのがありません 。
となると 、そんなにお腹はすいてないけど休憩がてら、近くで何か食べるとなった時にこの店に行くことになるでしょう。
また勉強終わりに帰る時に 、ほとんどの生徒がこの店の前を通る道を通って帰りますので、 でちょっと寄って行こうかということも起きるわけです。
飲食店は立地が大事とは言うけれども、なるほどなと思いました。
この立地でこの商品ならば、 強気の値段設定でも売れるということでしょう。
私がやろうとしている副業のカレー屋は、 おしゃれとは程遠い 飲み屋街の隅っこなので、そういう売り方ではなく 安くて大盛り でそこそこ美味しいという方針で、ぼちぼち稼いでいこうかなと思います。
強気の値段設定をして儲けることができるような立地ではないですね。
自分の店の特性に合わせて どこに店を出すかを考えるのも大事ですけど、 先に良い立地を見つけたら、それに合わせて自分の店の特性を変えるということも大事なのかもしれません。
→ちなみにこのお店です。
2019年10月25日記事作成