どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
まずは、この記事を読んだことがない人は読んでいただきたい。
前段階の説明
私は、バスタブのないアパートに住んでいるのですが、
道具を何も使わないで、費用ゼロで半身浴をする方法を編み出したのです。
その方法は、上の記事で詳しく書いてありますが、
①蛇口からお湯を出す
②浴室に寝転び、けつで排水溝をふさぐ。
③お湯がたまっていく
④浴室は5cm程度深さがあるので、そこまでお湯をためて、
寝ているからだの下半分をお湯につけるという半身浴をする
ということをしています。
ガス代、水道代高そうだ~というご意見もありますが、
うちの浴室は狭いので、5分もしないうちにお湯はたまります。
だとすると、普通の浴槽にお湯をためるのと、大差ありません。
あと、うちのアパートは水道代とボイラー代込みの料金設定なので、
お湯代は気にしなくてOKなのですよ!
良い物件でしょう~
いつものように半身浴をしていた
さて、本題に入りますが、
題名を読んで、どういうことだ?って話だと思います。
まず、私は風呂に入っていない時は、浴室の窓を半開きにしておいて、
浴室を乾燥させるように努めています。
いつもは風呂に入るときは、窓を閉めるのです。
当たり前だけど。
でも、この日はたまたま閉め忘れていたのです。
半身浴開始段階で、そのことは気がつきました。
だったら、すぐに窓を閉めればいいじゃないという話ですが、
そうはいきません。
皆さん状況を想像してください。
ケツで排水溝をふさぎ、お湯をためているという状況なので、
立ち上がって窓を閉めたら、お湯が抜けるのです。
また溜めるのめんどくさいし~
でも、まあ男性単身者しか住めない条件のアパートなので、
女性はあまり外廊下を通らない。同じ階の住人も3人しかいないし。
誰からに見られても、まあ大丈夫でしょう!
といらぬ前向きさが出てしまい、そのまま半身浴続行!
そして、暖かさから軽くうとうとしていると、
ドアを激しくたたく音で眼が覚めました。
そして事件は起きた
翌日の台風到来に備えて、大家さん〔おじいさん〕は、
何か飛びそうなものはないか、アパートの各部屋の前を確認して
回っていたのです。
そして、チラッと半開きの窓から浴室が見え、
そこに全裸で仰向けで倒れている男が見えると。
「あ~半身浴しているんだね」
とは絶対思いつかないことでしょう。
ということで、
大家さんが私が死んでいると思ってパニックになって、
激しくドアをたたきながら、
「ルパン座3さん、大丈夫ですか?」と叫んでいるのです。
本気で、このまま寝たふりしようか?
とも思ったのですが、
いやいや、このままでは救急車を呼ばれかねないと思い直して、
(少し吉澤ひとみさんの気持ちが分かった)
「すみません、酒飲んで眠ってしまいました。
大丈夫ですよ~」とドア越しに返事をして、
大事に至らずにすみました。
さすがに、半身浴をしているとは説明できないので、
うそをつきました。
いや、もう大家さんすみません。
なにとぞ、追い出さないでいただきたい。
人生何がおきるか分からないもんですな。
2018年10月2日記事作成