節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

物事の「良し悪し」は思い込みに過ぎない

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どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

英語力と教養力UPのために、無料の英語講演動画サイトTEDを1日1本

見ています。

無料で、これほど質の高い講演が日本語と英語字幕付きで

聞けるのはありがたいです。

今回のこの動画は、英語の発音も聞きやすくてさらに良しです。

 

www.rupannzasann.com

 

 

「物事の「良し悪し」は思い込みに過ぎない」

 今回は、トミーフェブラリーみたいな見た目の女性ヘザー・ラニエさんの、

「物事の「良し悪し」は思い込みに過ぎない」という動画を見ました。

 

何を根拠として物事の良し悪しは思い込みに過ぎないと言っているのかというと、 

話の基本となるのは、「人生万事塞翁が馬」の故事の由来についてです。

 

なぜ、アメリカ人がこの故事の由来を知っているのかは分かりませんが、

恐らくほかのアメリカ人は初めてこの話を聞いたであろうから、

ほ~良いこと言うな~この人!と

ヘザーさんをスゲー人だってなったことでしょう。

でも、日本人、中国人ならある程度知っている話です。

 

改めて、ヘザーさんが語る人生万事塞翁が馬の話は、

 

①老人(塞翁)の馬が逃げ、人々が気の毒がると、

老人は「幸福か不幸か分からない」と言った。


②やがて、その馬は他の数頭の馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度も「幸福か不幸か分からない」と言った。


③その後、この馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「幸福か不幸か分からない」と言った。


④一年後、敵軍が攻め込んできて戦争となり若者たちは兵役に行った。
しかし足を折っていた老人の息子は、兵役を免れた。

 

という話です。

恥ずかしながら人生万事塞翁が馬の意味は知っていましたが、

由来は知りませんでした。このような話なのですね。

 

ちなみに④のあとの⑤で、しかし、戦争で負けて老人と息子は

故郷から逃げることになった。

⑥しかし、その移動した先で商売を始めて大成功をした~

のような話を付け加えられるかもしれませんね。

 

 

良いことが悪いことを呼びこむ、悪いことが良いことも呼びこむ

 講演者は生まれた娘が、成長が著しく遅い難病にかかっており、

なかなか大変な日々をおくっているようです。

それでも、何が幸福で、何が不幸なのか、

幸福が不幸を呼ぶこともあるし、不幸の後幸福がくることもある

と語ります。

 

たしかに、私も第一志望の大学に落ちたけど、

沖縄の大学に進学して沖縄の企業に就職して楽しく、

やれているし、

仕事でめちゃくちゃ成果出して表彰されたけど、

仕事量が急激に増ええたために、

翌年バイト、パートの人手が不足して手が回らず、

翌年大幅に業績下げたし、

お金が無いがゆえに、節約系ミニマリズムに目覚めたし。

 

という風に考えると、逃げたはずの先の道で、成功が待っていたり、

第一志望だったはずの仕事で鬱になったりと、

何でも「良し悪し」は思い込みに過ぎないと言えます。

 

結局はどの立場になろうとも、

そこで人生を楽しめる人間と、

どの立場になろうとも不満を言っている人間と、

どちらになりたいのかっていう話です。

 

どこででも幸せになれるし、どこででも不幸になる。

気の持ち方次第なのだから、

貧しくとも、節約系ミニマリストになって、

少ないお金でも人生楽しめる方法をマスターすれば、

すべて解決なのさ~

 

2018/09/16記事作成